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J-GLOBAL ID:201902214838978127   整理番号:19A0080474

押出Mg-6Gd-4Y(wt%)合金のミクロ組織と機械的性質に及ぼすZn含有量の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Zn Content on the Microstructure and Mechanical Properties of the Extruded Mg-6Gd-4Y (wt%) Alloy
著者 (4件):
資料名:
巻: 47  号: 10  ページ: 2957-2963  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3519A  ISSN: 1875-5372  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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1wt%Zn添加有無のMg-6Gd-4Y(wt%)合金の微細構造と機械的性質を調べた。結果は,Mg-6Gd-4Y合金の鋳放し微細構造がα-MgマトリックスとMg_24(GdY)_5第二相から成ることを示した。しかしながら,Zn含有Mg-6Gd-4Y-1Zn合金の鋳放し微細構造は,α-Mgマトリックス,Mg_24(GdY)_5二次相および18R長周期の規則化(18R-LPSO)構造を持つMg_12y_1Zn_1相から成る。押出後に,14H-LPSO相が,押出された微細構造中の18R-LPSOストリップ間に分布するZn含有合金中に見出された。14H-LPSO相の形成機構は析出であり,反応はα-Mg′→α-Mg+14H′として表すことができる。Zn含有量は,βシリーズの析出に及ぼす明白な影響を持たなかった。Mg-6Gd-4Y合金とMg-6Gd-4Y-1Zn合金の両方で時効した時効(T6とT5処理)はβ′析出物の形成を引き起こす。T6時効したMg-6Gd-4Y-1Zn合金は,良好な延性を有する高い引張強さを示し,降伏強度(YS),極限引張強さ(UTS)および伸びの値は,それぞれ309MPa,438MPaおよび6.8%であった。それは,18R-LPSO相の共存と微細構造中の14H-LPSO相の微細分散分布とβ′析出物に起因する。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
機械的性質  ,  変態組織,加工組織 

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