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J-GLOBAL ID：201902214845038307   整理番号：19A0675513

SMC軽量化予備検討【JST・京大機械翻訳】

PRELIMINARY STUDY ON LOW DENSITY SMC

著者 (4件)： Zhou Zhenfang (金陵力聯思樹脂有限公司,南京,210047) ,  Wang Lihe (金陵力聯思樹脂有限公司,南京,210047) ,  Ge Ping (金陵力聯思樹脂有限公司,南京,210047) ,  Peng Zhougang (金陵力聯思樹脂有限公司,南京,210047)
資料名： Boligang/ Fuhecailiao  (Boligang/ Fuhecailiao)
号： 4  ページ： 92-97  発行年： 2018年 
JST資料番号： C2438A  ISSN： 1003-0999  CODEN： BFUCEM  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： SMCの軽量化を実現するために,原料選択,処方設計,およびプロセス制御の3つの側面から,軽質SMC(シート型プラスチック)の研究を,金型プレスプロセスを通して行った。まず、異なるタイプの中空ガラスビーズ(HGS)が製品の比重、光明度及び曲げ強度に与える影響を研究した結果、VS5500とH40は軽量のSMC軽量充填物として適していることが分かった。製品の設計密度は,真の密度に近く,機械的性質の損失は小さかった。次に,処方設計を通して,中空マイクロビーズの量,増粘剤のタイプ,および増粘剤の用量が製品の比重に及ぼす影響を研究し,製品の機械的性質に及ぼすガラス繊維含量と樹脂タイプの影響を研究した。研究結果により、軽質SMCの設計密度があまりに低くなく、さもなければ、製品のHGSの破損比例が増加することが明らかになった。研究により、EK100は増粘剤として、樹脂ペーストの前期粘度は有効に制御でき、後期の粘度は迅速に上昇し、中空マイクロビーズの相分離の発生を有効に防止できることが分かった。さらに,ガラス繊維の含有量が25%から30%に増加すると,機械的性質は,148MPaから172MPaまで増加したが,しかし,ガラス繊維は,さらに増加した。曲げ強さは,大きく減衰し,140MPaに減少した。製品の外観と機械的性質に及ぼす3種類の樹脂の効果を研究することによって,P18-03樹脂を用いて製造した製品の外観は,172MPaの曲げ強さで最良であった。これは,自動車外装の機械的性質の要求を満たす。最後に,プロセス制御によって,製品比重に及ぼすマイクロビーズ処理の影響を研究した。その結果,乾燥処理HGSは,樹脂ペーストの含水量を効果的に減少させ,そして,樹脂ペーストの後期粘度は,金型圧力に適合することができた。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 比重 ,  微粒子 ,  自動車 ,  *軽量化 ,  含水量 ,  曲げ強さ ,  プロセス制御 ,  ペースト ,  増粘剤 ,  粘度 ,  金 ,  ガラス繊維 ,  *予備調査
準シソーラス用語： *軽量 ,  軟質 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： light-weight of automobile ,  low density SMC ,  hollow glass spheres

分類 (2件)： ガラス・セラミック被覆一般  (YC02010D) ,  物理的性質一般  (YH02021U)

タイトルに関連する用語 (3件)： SMC ,  軽量化 ,  予備検討