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J-GLOBAL ID:201902214879291103   整理番号:19A0017318

空気処理高効率ペロブスカイト太陽電池のためのプラズモン増強と溶媒アニーリング効果の一段階実装【JST・京大機械翻訳】

One-step implementation of plasmon enhancement and solvent annealing effects for air-processed high-efficiency perovskite solar cells
著者 (5件):
資料名:
巻:号: 47  ページ: 24036-24044  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0204B  ISSN: 2050-7488  CODEN: JMCAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ペロブスカイト太陽電池(PSC)の商業化には,容易な製造と高性能が重要である。効率的で有望な電子輸送材料として,ZnOは最近多くの注目を集めているが,ZnOベースのPSCの電力変換効率(PCE)は,TiO_2ベースのPSCのそれよりまだ劣っている。本研究では,電子輸送層(ETL)とペロブスカイト層の間の界面にスピンコートしたAuナノロッド(NR)懸濁液が,プラズモン増強と溶媒アニーリング効果の両方を提供することを実証した。表面プラズモン共鳴(SPR)は,ほとんどの可視光範囲にわたって強い光吸収を提供する。一方,Au NRからZnO膜へ移動するプラズモン誘起ホットエレクトロンはトラップ状態密度を減少させ,電荷再結合を抑制し,ETLにおける効率的な電子輸送をもたらし,光電流ヒステリシスをある程度抑制することができた。興味深いことに,Au NRを分散させるために元々使用されているN,N-ジメチルホルムアミド(DMF)の導入は,高品質のペロブスカイト膜をもたらす。結果として,FTO/ZnO/Au NR/CH_3NH_3PbI_3/スピロ-OMeTAD/Auの構造を有する著者らのチャンピオン電池のPCEは,14.47%から16.51%まで上昇した。さらに,このデバイスは優れた環境安定性を示し,平均PCEsは空気条件下で2か月(>1400時間)の貯蔵後にそれらの元の値の約90%を維持することができる。特に,PSCの製造は,酸素と湿度を制御することなく,大気中で全体的に行われ,工業生産に役立つであろう。本研究は,空気処理した高効率PSCのためのペロブスカイトとETL膜の品質を実質的に改善する新しいアプローチを提供する。Copyright 2019 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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太陽電池 

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