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J-GLOBAL ID:201902214904995787   整理番号:19A1811659

最小沸騰共沸混合物トルエン/ピリジンを分離するためのエントレーナ支援圧力スイング蒸留:設計と制御【JST・京大機械翻訳】

Entrainer-Assisted Pressure-Swing Distillation for Separating the Minimum-Boiling Azeotrope Toluene/Pyridine: Design and Control
著者 (4件):
資料名:
巻: 56  号: 41  ページ: 11894-11902  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0385C  ISSN: 0888-5885  CODEN: IECRED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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蒸留によるトルエン/ピリジンの分離は,最小沸騰共沸混合物の形成だけでなく,その比が全組成範囲にわたって1に近いそれらの相対的揮発性のために,依然として産業における障害物のままである。抽出蒸留は,適切なエントレーナを見つけることが困難であるため,まだ実行可能ではない。不均一共沸蒸留は,両方の精製生成物を得るために高エネルギー消費を必要とするかもしれない。従来の圧力スイング蒸留も実行可能ではない。本研究では,エントレーナとしてn-プロパノールを導入することにより,トルエン/ピリジン(95mol%/5mol%)を分離するために,エントレーナ支援圧力スイング蒸留を適用した。共沸カラムに送られたリサイクル流の異なる組成に基づいて,2カラムシーケンスと3カラムシーケンスを確立した。両配列は部分的に熱統合されている。全年間コスト(TAC)に基づいて,両シーケンスの定常状態設計を最適化した。結果は,最適2カラム配列が3カラム配列と比較して,TACの16.07%の減少と14.39%のエネルギー節約を有することを明らかにした。さらに,2列シーケンスの動的制御性を,供給流量に±10%の擾乱を導入し,ピリジン濃度に±20%の擾乱を導入することにより調べた。従来の温度制御構造を実装した。新しい供給物はピリジン中で非常に希釈されるので,ピリジン生成物の純度は再循環流速度の小さな変化によっても著しく影響される。したがって,循環流流量は,ピリジン生成物純度を制御するために操作される操作変数として選択されなければならない。結果は,ロバスト制御が達成できることを明らかにした。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
蒸留,蒸発 

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