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J-GLOBAL ID:201902214917317539   整理番号:19A0851566

γグリシン核形成の謎の再検討 撹はんするべきか否か【JST・京大機械翻訳】

Conundrum of γ glycine nucleation revisited: to stir or not to stir?
著者 (5件):
資料名:
巻: 21  号: 13  ページ: 2234-2243  発行年: 2019年 
JST資料番号: W2462A  ISSN: 1466-8033  CODEN: CRECF4  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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グリシンの多形は,典型的には水溶液からのバルク冷却結晶化で結晶化するが,高度に不安定なβと安定なγ形の両方が,少量の冷却または蒸発実験で選択的に結晶化し,添加物,共溶媒または外部場はない。マイクロウェルまたは液滴における小規模実験は,いくつかの重要な側面におけるバルク結晶化とは異なる:攪拌の不在,結晶化体積当たりの大きな(そしてしばしば非常に特殊な)表面積の存在,および非常に高い過飽和に達する能力。本研究では,PTFE被覆磁気撹拌機(撹拌なし)と撹拌条件(撹拌機により供給される撹拌)の下で,静止条件下での広範囲の過飽和にわたる水溶液からのグリシン結晶化における多形性結果に及ぼす撹拌の影響を調べた。撹拌がない場合,γはより高いグリシン濃度で支配的であり,γは静止条件下で高過飽和水溶液中でαより核形成する可能性が高いことを示した。興味深いことに,撹拌条件下で,αは調べた全ての濃度と温度で支配的であることを見出した。αグリシン多型の選択に及ぼす撹拌の影響は,二次核形成のみでは完全には説明できない。代わりに,グリシンの一次核形成(少なくとも準安定型)は,撹拌により強く増強され,グリシンの一次核形成に対するせん断効果の以前の観察と一致し,類似の効果が医薬品関心の他の多形系において役割を果たす可能性がある。Copyright 2019 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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酸化物薄膜  ,  塩基,金属酸化物  ,  蛋白質・ペプチド一般  ,  塩 
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