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J-GLOBAL ID：201902214935448800   整理番号：19A0657104

ループ反応器におけるマルチブロック共重合体の連続生産 リビング重合が流動化学に出会うとき【JST・京大機械翻訳】

Continuous Production of Multiblock Copolymers in a Loop Reactor: When Living Polymerization Meets Flow Chemistry

著者 (2件)： Mastan Erlita (State Key Laboratory of Molecular Engineering of Polymers, Department of Macromolecular Science, Fudan University, China) ,  He Junpo (State Key Laboratory of Molecular Engineering of Polymers, Department of Macromolecular Science, Fudan University, China)
資料名： Macromolecules  (Macromolecules)
巻： 50  号： 23  ページ： 9173-9187  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0952A  ISSN： 0024-9297  CODEN： MAMOBX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ループ反応器におけるリビングアニオン重合によるマルチブロック重合体の生産のための連続プロセスを速度論モデリングにより提案した。このプロセスはループ反応器と供給入口の特定の構成を利用し,その結果,ブロックの数を変えて鎖の混合物によって構成されるマルチブロック重合体を生成する。長さ,各ブロックの組成およびブロック数分布のような生成物分子パラメータの滞留時間および再循環画分に対する依存性を微分物質収支の数値積分により解析した。この依存性は,再循環や入口流速などの操作条件を変えることにより,分子パラメータの制御性に変換される。一般的に,より高い再循環流速はより短いブロック長さをもつ生成物をもたらすが,ブロックのより高い数を有する高分子のより大きな割合と各ブロックにおけるより顕著な組成混合をもたらす。供給流量の増加も組成混合を増加させるが,より高い数のブロックを有するポリマのより低い割合でより長いブロック長さを与える。スチレンとブタジエンのリビングアニオン共重合に関して議論されているが,本戦略は,適切な単量体対の他のリビング共重合に拡張でき,したがって,高分子構造を制御するための反応工学の使用を強調する。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： リビングアニオン重合 ,  単量体 ,  *リビング重合 ,  入口流 ,  滞留時間 ,  高分子 ,  速度論 ,  再循環 ,  微分 ,  *共重合 ,  モデリング ,  アルカジエン ,  芳香族炭化水素 ,  ビニル化合物
準シソーラス用語： 再循環流 ,  *連続生産 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 高分子溶液の物理的性質  (CG02013S) ,  共重合  (CG04030D)

物質索引 (2件)： ブタジエン ,  スチレン

タイトルに関連する用語 (4件)： ループ反応器 ,  マルチブロック共重合体 ,  リビング重合 ,  流動化