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J-GLOBAL ID:201902214955675894   整理番号:19A0179198

金ナノキューブの理想的アンカーとしてバクテリオファージM13に曝露されたPro-Asp配列のスクリーニング【JST・京大機械翻訳】

Screening of Pro-Asp Sequences Exposed on Bacteriophage M13 as an Ideal Anchor for Gold Nanocubes
著者 (12件):
資料名:
巻:号:ページ: 1635-1641  発行年: 2017年 
JST資料番号: W5048A  ISSN: 2161-5063  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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バクテリオファージは,抗体をナノ粒子に結合させるための理想的な媒体であると考えられている。ここでは,金ナノキューブの最適結合と効率的バクテリオファージ増幅を得るために,M13バクテリオファージ上の融合蛋白質として曝露されたペプチドの配列を定義した。著者らは,AE-(X)_2DP,AE-(X)_3DP,AE-(X)_4DP,AE-(X)_5DP,およびAE-(X)_6DPを用いて,ヌクレオチド配列NNKによってコード化されたランダム化アミノ酸残基の5つのヘルパーバクテリオファージライブラリーを作成した。効率的ファージ増幅は,AE-(X)_2DP,AE-(X)_3DP,およびAE-(X)_4DPライブラリーのみで達成できた。金ナノキューブによるバイオニングを通して,ファージクローンを濃縮し,濃縮後に最も高い折畳み変化を持つクローンを選択した。このクローンはバクテリオファージの表面にPro-Aspを示し,野生型ヘルパーバクテリオファージ(VCSEL13)と類似した増幅収率を有していた。クローンは結合後の長さと最小凝集に沿って金ナノキューブの結合さえ示した。効率的増幅のために,露出pVIIIアミノ酸長は6残基に限定されるべきであり,Ala-Glu-Pro-Asp-Pro(AEPDDP)は金ナノキューブとの複合体の最適形成を保証するための理想的融合蛋白質配列であると結論した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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ウイルスの生化学  ,  遺伝学研究法 

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