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J-GLOBAL ID:201902215022556867   整理番号:19A1084203

316L表面レーザクラッディング複合マイクロアーク酸化によりセラミック被覆を調製した。【JST・京大機械翻訳】

Ceramic Coating Prepared by Laser Cladding and Composite Micro-arc Oxidation on 316L Surface
著者 (6件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 24-32  発行年: 2019年 
JST資料番号: C2656A  ISSN: 1001-3660  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:316Lステンレス鋼表面の耐食性と生物活性を向上させる。方法:まず、レーザークラッディング技術を用いて316Lステンレス表面にチタン層を作製し、その後、チタン層表面にマイクロアーク酸化処理を行い、316Lステンレス表面にCa、P元素を含む多孔質セラミックコーティングを作製した。走査電子顕微鏡(ScanningElectronMicroscope,SEM),エネルギー分光計(EnergyDispersiveSpec-trometer,EDS)。X線回折(XRD)によって,セラミック被覆の微細構造,元素含有量,および相組成に及ぼすチタン層の厚さの影響を分析した。1.5倍のSBF溶液中でのコーティングの耐食性と生物活性を,電気化学的試験と浸漬試験によって研究した。結果:レーザクラッディング複合マイクロアーク酸化により、316Lステンレス表面に多孔質セラミックコーティングを作製できる。チタン層の厚さが増加するにつれ、マイクロアーク酸化でその場生成したセラミックコーティングは密度、厚さも増加する。チタン層の厚さが0.4mmに達すると、マイクロアーク酸化後に得られたセラミックコーティングは完全緻密で、厚さは20μmに達した。コーティングは主にアナターゼTiO2とルチルTiO2から成る。分極曲線分析によると,腐食電位Ecorrは-0.162Vであり,腐食電流密度は5.11×10-7A/cm2に低下した。セラミックコーティングは1.5倍のSBFに3日間浸漬後、表面にヒドロキシアパタイトの堆積があった。結論:レーザークラッディング複合マイクロアーク酸化により316Lステンレス表面に作製したセラミックコーティングは模擬体液環境で良好な耐食性を有し、同時に良好な生物活性を有する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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金属材料へのセラミック被覆  ,  化成処理 
タイトルに関連する用語 (5件):
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