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J-GLOBAL ID：201902215066866833   整理番号：19A0943027

シンクロトロン放射マイクロビーム蛍光分析技術によるウサギ膝蓋骨-膝蓋腱界面におけるカルシウム,亜鉛元素分布の応用【JST・京大機械翻訳】

Investigation of calcium and zinc distribution in rabbit patella-patellar tendon interface using synchrotron radiation micro X-ray fluorescence technique

著者 (4件)： Chen Yang (中南大学湘雅医院運動医学科器官損傷衰老与再生医学湖南省重点実験室,長沙,410008) ,  Chen Can (中南大学湘雅医院運動医学科器官損傷衰老与再生医学湖南省重点実験室,長沙,410008) ,  Chen Huabin (中南大学湘雅医院運動医学科器官損傷衰老与再生医学湖南省重点実験室,長沙,410008) ,  Lv Hongbin (中南大学湘雅医院運動医学科器官損傷衰老与再生医学湖南省重点実験室,長沙,410008)
資料名： Zhonghua Shiyan Waike Zazhi  (Zhonghua Shiyan Waike Zazhi)
巻： 36  号： 1  ページ： 57-59  発行年： 2019年 
JST資料番号： C2337A  ISSN： 1001-9030  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】ウサギ膝蓋骨-膝蓋腱界面(PPTI)におけるカルシウムおよび亜鉛元素の含有量および分布特性を,シンクロトロン放射マイクロビーム蛍光分析(SR-μXRF)によって特性評価する。方法:ウサギPPTIをスライス及び研磨後、上海光源でSR-μXRF検査を行い、検出後サンプルにヘマトキシリン-エオジン(HE)及びフリルソン(Van-Gieson)染色を行い、マッチング観察を行った。【結果】組織学的染色は,ウサギのPPTI石灰化の線維軟骨の厚みが(163.00±42.00)μmであることを示した。SR-μXRF検査により、ウサギPPTI中のカルシウム含有量の最大値は93853cps(石灰化線維軟骨層と軟骨下骨の境界領域に位置する)は膝蓋腱の(28.00±9.05)倍であることが明らかになった。亜鉛含有量の最大値100cps(石灰化と非石灰化繊維軟骨層に位置する境界区)は膝蓋腱の(3.20±0.65)倍である。カルシウム含有量の最大値は亜鉛の(8.70±3.20)倍である。カルシウムと亜鉛の含有量の最大値は,(135.00±16.00)μmであり,組織学的染色の結果と一致した(r2=0.935)。【結語】SR-μXRFは,PPTIにおける微量元素の含有量および分布特性を,超微視的に特性評価することができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 光源 ,  *蛍光分析 ,  *亜鉛 ,  *シンクロトロン放射 ,  石灰化 ,  *界面 ,  染色 ,  キャラクタリゼーション ,  マッチング ,  軟骨 ,  研磨 ,  微量元素 ,  *カルシウム
準シソーラス用語： *膝蓋腱 ,  *マイクロビーム , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Synchrotron radiation-based micro X-ray fluorescence analysis ,  Calcium ,  Zinc ,  Bone tendon interface

分類 (1件)： 運動器系の基礎医学  (GG01020B)

タイトルに関連する用語 (11件)： シンクロトロン放射 ,  マイクロビーム ,  蛍光分析 ,  ウサギ ,  膝蓋骨 ,  膝蓋腱 ,  界面 ,  カルシウム ,  亜鉛 ,  元素分布 ,  応用