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J-GLOBAL ID:201902215077790162   整理番号:19A0658327

老化油の処理のためのポリシロキサンに基づくブロックポリエーテル解乳化剤の性能に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Investigation on the Performance of a Block Polyether Demulsifier Based on Polysiloxane for the Treatment of Aged Oil
著者 (7件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 8886-8895  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0805B  ISSN: 0887-0624  CODEN: ENFUEM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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シリコーン解乳化剤を用いることは,熟成油によって引き起こされる環境汚染の処理における効率的なアプローチである。本研究では,SP169(オクタデカノールブロックポリエーテル)とAE16(モノアミン脂肪族アルキルブロックポリエーテル)に基づく二段階合成法に従って,新しいタイプのシリコーン解乳化剤を調製した。反応時間,温度などの反応条件を,ポリ(エーテルエステル)中間体とシリコーン解乳化剤の合成のために最適化した。プロトン核磁気共鳴と赤外スペクトルの両方が,C=CとC=O結合の存在に基づくアクリル酸からのポリ(エーテルエステル)中間体の成功裏の調製を確認し,ポリシロキサンとポリ(エーテルエステル)中間体によるシリコーン解乳化剤の成功裏の改質を示した。シリコーン解乳化剤の熱分解間隔は,熱重量分析によると325~390°Cである。さらに,散逸を伴う水晶微量天秤により測定したシリコーン解乳化剤の拡散と吸着は,シリコーン解乳化剤が緻密で均一な吸着層を形成し,解乳化に寄与することを示した。脱水速度は,ポリ(エーテルエステル)比率,シリコーン解乳化剤用量,解乳化温度,および時間が,解乳化試験の間,それぞれ2:1,150mg/L,65°C,および1.5時間であったとき,86.87%であった。シリコーン解乳化剤は,熟成油の油/水分離において大きな潜在的応用を有する。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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採収法  ,  石油精製一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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