文献

J-GLOBAL ID：201902215089789982   整理番号：19A2089564

クラウド無線アクセスネットワークにおける省電力のためのベースバンドユニット集約を考慮した閾値ベースRRHスイッチング方式【JST・京大機械翻訳】

Threshold-Based RRH Switching Scheme Considering Baseband Unit Aggregation for Power Saving in a Cloud Radio Access Network

著者 (5件)： Lee Yunseong (Graduate School of Information Sciences, Tohoku University, Sendai, Japan) ,  Miyanabe Keisuke (Graduate School of Information Sciences, Tohoku University, Sendai, Japan) ,  Nishiyama Hiroki (Graduate School of Information Sciences, Tohoku University, Sendai, Japan) ,  Kato Nei (Graduate School of Information Sciences, Tohoku University, Sendai, Japan) ,  Yamada Takashi (Nippon Telegraph and Telephone Corporation, Yokosuka, Japan)
資料名： IEEE Systems Journal  (IEEE Systems Journal)
巻： 13  号： 3  ページ： 2676-2687  発行年： 2019年 
JST資料番号： W2238A  ISSN： 1932-8184  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： モバイルデータトラフィックの増加はネットワーク性能を低下させる。この状況を改善するために,クラウド無線アクセスネットワーク(C-RAN)と呼ばれる新しいネットワークアーキテクチャを導入した。既存の文献において,C-RANにおける電力節約は以下の2つの部分において実行される:遠隔無線ヘッド(RRH)またはベースバンドユニット(BBUs)。しかし,このような電力節約方式は互いに協調せず,それにより,C-RANの電力消費を増加させる。この可能性は,分野における研究者によって探求されていない。したがって,本研究では,RRHとBBUsの電力消費間のトレードオフを調査し,RRHスイッチングとBBU集約による新しい電力節約方式を提案した。提案した解において,RRHトラヒック閾値を用いてBBU集合の理論モデルを定式化し,活性RRHとBBUsの数を推定した。理論モデルに基づいて,RRHとBBUsの総電力消費を最小化する最適トラフィック閾値を提案した。数値とシミュレーションの結果は,提案したトラヒック閾値ベースの手法がC-RANの全電力消費を低減できることを明らかにした。さらに,結果はRRHとBBUsの電力消費の間にトレードオフがあることを実証した。Copyright 2019 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *スイッチング ,  *集中化 ,  *電力 ,  携帯電話 ,  電力消費 ,  定式化 ,  ネットワークアーキテクチャ
準シソーラス用語： 理論モデル ,  *ワイヤレス ,  ネットワーク性能 ,  *省電力 ,  *無線アクセスネットワーク , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (5件)： 無線通信一般  (ND08010L) ,  計算機網  (JC03000K) ,  通信網  (ND07030A) ,  送電  (NB05030G) ,  エネルギー消費・省エネルギー  (LD01000B)

タイトルに関連する用語 (6件)： クラウド ,  無線アクセスネットワーク ,  省電力 ,  集約 ,  閾値 ,  スイッチング