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J-GLOBAL ID:201902215092164659   整理番号:19A0399377

等価回転軸(ERA)の構築による5軸工作機械における回転軸の幾何誤差の同定と補償【JST・京大機械翻訳】

Identification and compensation of geometric errors of rotary axes in five-axis machine tools through constructing equivalent rotary axis (ERA)
著者 (8件):
資料名:
巻: 152  ページ: 211-227  発行年: 2019年 
JST資料番号: C0518A  ISSN: 0020-7403  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,等価回転軸(ERA)を構築することにより,5軸工作機械における回転軸の体積精度向上法を提案した。並進軸の影響,テーブルボールと工具ボールの設定誤差を同時に考慮した。回転軸の定義から生じるERAと名付けた新しい概念を提案し,回転軸の瞬間的位置と方向を全体的に記述した。この概念に基づいて,PDGEsとPIGEsの既存の概念によって必要とされる10のパラメータよりもむしろ幾何学的誤差の影響を記述するために,6つのパラメータだけが必要である。同時に,回転軸の補償された運動コマンドと幾何学的誤差成分の間の結合関係を取り除いて,幾何学的誤差補償を解析的表現を定式化することによって実現した。提案方法の典型的特性は次の三つの観点にある。最初に,同定法における軸ねじれは,自然に回転軸の制約に従い,したがって,既存の文献によって必要とされる正規化および反復手順を避けた。第二に,幾何学的誤差補償のコンパクトな形式を確立して,補償された運動コマンドを生成するために明示的方程式を与えた。特に,5軸工作機械の逆運動学モデルは,提案方法によく統合することができた。第3に,非直交回転軸を有する工作機械の他に,提案方法は,ERAパラメータを修正することによって,非直交回転軸を有する5軸工作機械に,容易に適用することもできた。シミュレーション結果とブレード加工試験により,提案した方法の有効性を検証し,70%以上の加工精度改善を観察した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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