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J-GLOBAL ID：201902215147744785   整理番号：19A2008838

B2Bコンバータを用いたウインドファームの可制御性とプラグアンドプレイ運転の改善【JST・京大機械翻訳】

Improving Controllability and Plug-and-Play Operation of Wind Farms Using B2B Converters

著者 (2件)： Sadamoto Tomonori (Department of Mechanical and Intelligent Systems Engineering, Graduate School of Informatics and Engineering, University of Electro-Communications, Tokyo, Japan) ,  Chakrabortty Aranya (Electrical and Computer Engineering, North Carolina State University, Raleigh, NC, USA)
資料名： IEEE Control Systems Letters  (IEEE Control Systems Letters)
巻： 4  号： 2  ページ： 379-384  発行年： 2020年 
JST資料番号： W3481A  ISSN： 2475-1456  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 風力発電システムにおける二重給電誘導発電機(DFIG)の可制御性を決定する重要な因子は,抵抗に対する漏れリアクタンスの比であることを示した。この比が高い場合,DFIGは二つの非制御可能な遅い共鳴モードをもつ。その状況において,ウインドファーム内の減衰擾乱に対するどのようなタイプの制御行動も不可能になっている。この非制御性を防ぐために,DFIGの固定子ラインにバックツーバック(B2B)コンバータを付加することを提案した。この新しいコンバータには2つの利点がある。1)ウインドファームの可制御性を大幅に改善し,2)その信号-流れ図は,グリッドがDFIG動力学に影響することを示すカスケード構造を明らかにしたが,逆ではなかった。また,カスケード構造は,DFIG電流を制御するための制御装置と,完全にモジュール化された,そして,プラグアンドプレイ方式におけるそのdcリンク電圧を設計することを可能にする。著者らは,1つのウインドファームを有するIEEE68母線電力系統モデルの数値シミュレーションを通して,この制御機構の様々な実装側面を例示した。Copyright 2019 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 電流 ,  *変換器 ,  シミュレーション ,  流れ図 ,  *可制御性 ,  制御装置 ,  固定子 ,  電圧 ,  システムモデル ,  電力 ,  *ウインドファーム
準シソーラス用語： 数値シミュレーション ,  モジュール化 ,  漏れリアクタンス ,  二重供給誘導発電機 ,  *プラグアンドプレイ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： システム設計・解析  (IA02030D) ,  分子・遺伝情報処理  (JE15040B)

タイトルに関連する用語 (5件)： B2B ,  コンバータ ,  ウインドファーム ,  可制御性 ,  プラグアンドプレイ