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J-GLOBAL ID:201902215196625599   整理番号:19A2021443

難溶性薬物ナプロキセンキセンナトリウム(NS)の可溶化と送達における非イオン界面活性剤の役割:事例研究【JST・京大機械翻訳】

The Role of Non-Ionic Surfactants in Solubilization and Delivery of Sparingly Soluble Drug Naproxen Sodium (NS): A Case Study
著者 (8件):
資料名:
巻: 233  号:ページ: 933-947  発行年: 2019年 
JST資料番号: E0443A  ISSN: 0942-9352  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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非ステロイド系抗炎症性疎水性薬物(NSAIDs)は,疼痛,刺激性およびそれらのいくつかの治療において世界中で最も一般的に投与されている薬物のカテゴリーの一つである。表面張力及び動的レーザ光散乱(DLS)法を用いて,Naproxenナトリウム(NS)及び非イオン界面活性剤,Tween20,Tween40及びTween60との混合物によるNSAIDsの臨界ミセル濃度を293K,303K,313K及び323Kで調べた。水溶液中の両親媒性挙動により,NSは十分高濃度で凝集体を形成する。界面活性剤の存在下でのNSのミセル化の自由エネルギー(ΔG_mic),ミセル化エンタルピー(ΔH_mic),ミセル化エントロピー(ΔS_mic),Γ_mic,および分子当たりの面積(A_2)のような熱力学的/吸着特性も種々の温度で測定した。結果は,界面活性剤の存在がΔG_micに好ましく,温度の上昇と共により強化されることを示した。更に,薬物の溶解度は,塩基性界面活性剤分子中のポリエチレン鎖の増加により有利であり,Tween-60はTween-40及びTween-20に対してNSの溶解度を増強し,NSの可溶化のための最良添加剤として適用できることを示した。Copyright 2019 Walter de Gruyter GmbH, Berlin/Boston Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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ミセル  ,  化合物の化学熱力学(混合系) 

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