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J-GLOBAL ID:201902215299693295   整理番号:19A2901238

初期硬度影響を考慮したPECKモデルによるゴム加速劣化寿命予測【JST・京大機械翻訳】

Rubber accelerated ageing life prediction by Peck model considering initial hardness influence
著者 (6件):
資料名:
巻: 80  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: C0752B  ISSN: 0142-9418  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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加速劣化試験はゴム寿命の迅速で便利な予測のための有効な手段である。既存の研究では,性能劣化に及ぼすゴム硬度の影響は無視されている。したがって,寿命予測結果は不正確である。硬度影響を考慮したゴム老化モデルを,改良した伝統的動的変性軌跡方程式に基づいて確立した。それによって,サービス寿命に及ぼすゴムの初期硬度の分散の影響を記述した。異なる硬度を持つ3種類の天然ゴムを研究対象と考えた。異なる高温加速劣化試験に基づいて,変形軌跡方程式を用いて各試料の圧縮セットをモデル化した。同定結果は,比較的安定した指数項係数と一定項係数を示したが,反応速度項係数には大きな変動があった。研究を簡素化するために,出力指数項係数と一定項係数を固定値として設定した。次に,反応速度係数を再び推定した。パラメータ再同定結果の合理性を適合性の良さによって検証した。反応速度係数をシミュレートするために得られた反応速度係数同定結果に従ってArrheniusとPeckモデルを導入した。Peckと動的モデルを組み合わせて,改良ゴム老化寿命予測モデルを確立して,それによって,モンテカルロ法を用いて,自然環境下での耐用年数に及ぼすゴムの初期硬度分散の影響を解析した。モデルの有効性を,測定した自然時効データとの比較により検証した。提案した時効寿命予測モデルは,高精度でゴム時効に及ぼす初期硬度と温度の影響を同時に考慮することができる。本研究は,ゴム部品の設計と信頼性評価のための参照を提供することができた。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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