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J-GLOBAL ID：201902215312255633   整理番号：19A1978635

血液から分離したビッカース菌の同定および系統発生分析【JST・京大機械翻訳】

Characterization and phylogenetic analysis of a Aeromonas veronii clinical strain isolated from blood culture

著者 (5件)： Zhang Kan (中南大学湘雅二医院検験科,長沙,410011) ,  Wang Min (中南大学湘雅二医院検験科,長沙,410011) ,  Li Xianping (中南大学湘雅二医院検験科,長沙,410011) ,  Tian Jingjing (中南大学湘雅二医院検験科,長沙,410011) ,  Li Ruibing (中南大学湘雅医学院医学検験系,長沙,410013)
資料名： Zhonghua Weishengwuxue he Mianyixue Zazhi  (Zhonghua Weishengwuxue he Mianyixue Zazhi)
巻： 39  号： 5  ページ： 370-377  発行年： 2019年 
JST資料番号： C2322A  ISSN： 0254-5101  CODEN： ZWMZDP  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】血液から分離した未知の病原性株X1を同定し,ビッカース菌種,温和な亜種,およびAeromonashydrophilaの系統発生を分析し,ビッカース菌の遺伝的進化を理解することを目的とした。方法:未知の病原菌Xは2016年初頭に中南大学湘雅二病院の一人の入院患者の血液から分離され、形態学、生理生化学的特性の観察及びポリメラーゼ連鎖反応技術(polymerasechainreaction)による。PCRにより16SrRNAを検出・配列決定し、X1に対して最終鑑定を行った。DNASP5.1を用いて、GenBankにおける類似種との個体群間アラインメントを行い、遺伝距離に基づいて系統樹を構築し、その遺伝学的進化状況を分析した。結果:この未知菌株X1はグラム陰性桿菌、生化学反応であった。オキシダーゼ(+),グルコース(+),VP(+),クエン酸塩(-);16SrRNA遺伝子配列分析により、相同性分析により、病原性株X1とアエロモナス属の自然類型ポリ(類似度97%99%、Score;21702149bits)、MEGA5.0計算により、X1とビッカース菌X71120.1の遺伝距離が最も小さい(0.014)ことが分かったが、亜種には同定できなかった。このX1株とGenBankにすでに公表されたアエロモナス株の16SrRNA配列に基づいて系統発生分析を行い、ビッカース亜種と温和な亜種ヌクレオチドの多様性と純遺伝距離が最も小さいことが分かった。しかし、系統発育樹はビッカース亜種が単独に一種類に集まり、温和な亜種と好水気菌がもう1つの種類に集まる。結論:病原株X1は形態学観察、生理生化学的測定、16SrRNAの相同性分析と系統発生分析により、ビッカース菌と同定され、この菌の系統発生などの関連情報を豊富にし、ビッカース菌の進化状況を知ることができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 個体群 ,  生化学 ,  Aeromonas ,  PCR法 ,  遺伝子 ,  モルフォロジー ,  系統樹 ,  ヌクレオチド ,  遺伝 ,  アラインメント ,  *系統発生 ,  相同性
準シソーラス用語： 16S rRNA ,  亜種 ,  *系統解析 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Aeromonas veronii ,  Identification ,  16S rRNA ,  Phylogenetic tree

分類 (2件)： 遺伝子の構造と化学  (EC02020U) ,  微生物検査法  (EG02020G)

タイトルに関連する用語 (4件)： 血液 ,  菌 ,  同定 ,  系統発生分析