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J-GLOBAL ID:201902215329063167   整理番号:19A1888025

エタノール酸化反応のための白金-ルテニウムナノ合金触媒の組成-構造-活性相関【JST・京大機械翻訳】

Composition-Structure-Activity Correlation of Platinum-Ruthenium Nanoalloy Catalysts for Ethanol Oxidation Reaction
著者 (9件):
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巻: 121  号: 32  ページ: 17077-17087  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1877A  ISSN: 1932-7447  CODEN: JPCCCK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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エタノール酸化反応(EOR)におけるナノ合金触媒の組成と原子構造の進化を理解することは,直接エタノール燃料電池のための活性でロバストな触媒の設計に不可欠である。本論文では,直接エタノール燃料電池(DEFCs)における重要なアノード反応であるEORにおける異なる二金属組成とそれらの活性を有する炭素担持白金-ルテニウム電極触媒(PtRu/C)の研究について述べた。本研究は,EORに対する触媒組成,原子構造および触媒活性の間の関係を確立することに焦点を当てた。原子対分布関数(PDF)解析およびその場エネルギー分散X線(EDX)分析と組み合わせたex situおよびin situシンクロトロン高エネルギーX線回折(HE-XRD)実験を用いて,燃料電池中の膜電極アセンブリ(MEA)内部のその場EOR中の触媒の組成および構造変化を調べた。結果は,EOR実験条件下でのPtRu電極触媒に対する興味ある組成-構造-活性相関を明らかにした。特に,Pt/Ru比が約50:50の合金は二金属組成の関数として最大EOR活性を示すことが分かった。この組成-活性相関は,Pt原子間距離と配位数および二金属組成の間の関係と一致した。注目すべきことに,PtRu電極触媒の触媒活性はEORの間に著しい改善を示し,それはEOR中に起こるナノ合金の原子レベルの構造変化に関連することができ,その場HE-XD/PDF/EDXデータによって示された。これらの知見は,二金属合金ナノ触媒上でのエタノール酸化反応の機構に関するいくつかの新しい光を明らかにし,これはDEFCsに対する活性ナノ合金触媒の合理的な設計と合成に重要である。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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電気化学反応  ,  貴金属触媒 
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