文献
J-GLOBAL ID:201902215352494872   整理番号:19A0793379

光ルミネセンス分光法によるInAs量子ドット太陽電池の定量分析【JST・京大機械翻訳】

Quantitative analysis of InAs quantum dot solar cells by photoluminescence spectroscopy
著者 (5件):
資料名:
巻: 10527  ページ: 105270S-7  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0943A  ISSN: 0277-786X  CODEN: PSISDG  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
絶対強度較正光ルミネセンス(PL)分光法を用いて量子ドット太陽電池(QDSCs)における二段階光子吸収を定量的に調べた。分子線エピタクシーによりp-i-n単一接合太陽電池のi領域に多重積層InAs/AlGaAs QDを作製した。ルミネセンスの空間とスペクトルの両次元を組み合わせたハイパースペクトル画像を用いて,室温でのQD基底状態PLを調べた。二つのレーザはQDSCsを同時に励起し,二段階光子吸収を特性化した。励起レーザはQD中に光キャリアを発生させるためのバンド間遷移を引き起こし,他の赤外(IR)レーザはQD状態からのバンド内遷移を励起した。二段階光子吸収の結果として,PL強度の減少がIRバイアス励起下で明確に観測された。IR照射の有無による絶対PL強度を比較し,QDSCにおける準Fermi準位分裂と二段階光子吸収効率を得た。光電流測定と比較して,PL分光法は開回路条件下で行い,より高いキャリア充填比をQDで実現できた。さらに,光電流生成が外部回路へのキャリア抽出を必要とするので,PLは二段階光子吸収に関する基本的な遷移を特徴付けることができる。PL分光法による二段階光子吸収の定量分析は物理的洞察を明らかにし,高効率中間バンド太陽電池を実現するのに有益である。COPYRIGHT SPIE. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
半導体のルミネセンス 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る