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J-GLOBAL ID:201902215366496102   整理番号:19A2528174

リチウムの認識と回収のためのUV開始表面重合を用いた多孔質ポリHIPEからの2-(アリルオキシ)メチロール-12-クラウン-4エーテル官能化高分子ブラシ【JST・京大機械翻訳】

2-(Allyloxy) methylol-12-crown-4 ether functionalized polymer brushes from porous PolyHIPE using UV-initiated surface polymerization for recognition and recovery of lithium
著者 (5件):
資料名:
巻: 380  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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大容量,高選択性及び迅速な動力学を有する効率的な吸着剤を開発することは,塩湖ブラインから実質的に排出できないリチウムイオン(Li+)資源を回収するために非常に望ましい。本研究では,UV開始表面重合を用いたマクロ多孔性高分子高内部相エマルション(PolyHIPE)からの2-(アリルオキシ)メチロール-12-クラウン-4エーテル(2AM12C4)官能化高分子ブラシ(PVBC-g-PCE)をLi+の選択的回収のために合成した。PVBC-g-PCEは,強い物理的強度,高密度の接近可能な結合部位の利点を有し,高度に透過可能な空孔と相互接続孔のサイズは,それぞれ約8.0~18μmと3.3~4.8μmであり,これはLi+の特異的捕捉のための好ましい吸着剤である。PVBC-g-PCEはpH6.0で最大容量を有し,pH依存吸着量は2AM12C4のグラフト化高分子ブラシが結合性能を増強する駆動力であることを示唆した。PVBC-g-PCEは45分以内に速い吸着平衡を有し,速度論的結果は擬二次モデルにより良く記述され,官能化2AM12C4とLi+間の特異的ホスト-ゲスト相互作用が主な吸着機構であることを示した。さらに,PVBC-g-PCEの最大単分子層結合量は4.43mg g(-1)であり,4種類の妨害イオン(すなわちNa+,K+,Mg2+,Ca2+)の存在下で強い親和性も観察され,それは3.16と7.98の間の高い相対選択性分離係数(α_r)によっても証明できた。豊富なアクセス可能な特異的認識部位を有するこのPVBC-g-PCEは,Li+の効果的な分離のための有望な吸着剤として適用できることが期待される。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
吸着,イオン交換 

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