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J-GLOBAL ID:201902215411678883   整理番号:19A2524764

二重サーミスタ構造によるKTa_1-xNb_xO_3電気光学爆燃の周囲温度依存性の低減【JST・京大機械翻訳】

Reduction of ambient temperature dependence of KTa1-xNbxO3 electro-optic deflector by double-thermistor structure
著者 (3件):
資料名:
巻: 59  ページ: 150-155  発行年: 2019年 
JST資料番号: A0734B  ISSN: 0141-6359  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,二重サーミスタ構造によるKTN偏向器の周囲温度依存性を低減するための理論的および実験的研究について述べた。KTN偏向器は,KTNに電子を注入し,電圧を印加することにより,透過ビームを偏向させる。KTNチップは金属電極ブロックと電気伝導性グラファイトシートの間に挟まれている。従来の構造では,熱制御用サーミスタが電極ブロックに取り付けられている。サーミスタとPeltierモジュール間の低い熱抵抗は,熱制御にもかかわらず,KTN温度の周囲温度依存性を誘起する。二重サーミスタ構造において,KTN温度は各電極ブロックに取り付けられたサーミスタの結合抵抗を用いて制御され,直列に接続される。著者らは,一貫したKTN温度が複合抵抗の値を制御することによって維持できることを理論的に証明した。電極ブロックの温度が32°C±1°Cのとき,直列接続サーミスタの誤差は±0.02°C以内であった。電極の温度差が40°C以内であるとき,1°Cより良い精度の平均温度を達成した。KTNの静電容量シフトはこの構造で15%から2%に減少した。さらに,偏向角シフトは4.3%から1.6%に減少した。静電容量シフトと偏向角シフトの間の差は,実験を用いた各偏向器における温度分布と個々の差に起因すると考えられた。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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内燃機関一般  ,  計測学一般  ,  フライス加工  ,  細胞生理一般  ,  数値計算 
タイトルに関連する用語 (4件):
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