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J-GLOBAL ID:201902215431258165   整理番号:19A2133132

抗ウイルスと抗肝線維化の併用による慢性B型肝炎の肝線維化低下肝細胞癌の発生:144週間の前向きコホート研究【JST・京大機械翻訳】

Antiviral and antifibrotic therapies reduce occurrence of hepatocellular carcinoma in patients with chronic hepatitis B and liver fibrosis: a 144-week prospective cohort study
著者 (10件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 633-640  発行年: 2019年 
JST資料番号: C2216A  ISSN: 1673-4254  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】慢性B型肝炎(CHB)-肝線維症の治療における種々の抗ウイルスと抗肝線維症の併用療法の効果,安全性,および肝細胞癌(HCC)の発生率を比較する。方法:2010年6月2018年6月に南方医科大学南方病院に抗ウィルス治療を受けたCHB肝繊維化患者840例にフォローアップコホートを構成した。性別,年齢(差≦5歳),HBeAg状態,肝臓硬度値測定(LSM)は,ほぼ一致した。1それぞれ3つのコホートの単用抗ウイルス薬群(エンテカビル、テノホビルピボキシル及びアデホビルピボキシル)の3つの抗ウイルス薬、対照群と連合投薬群(3つの抗ウイルス薬はそれぞれ複合処方箋甲軟肝片群と連合し、観察群)。HBVDNAの累積陰性率,アラニンアミノトランスフェラーゼの再発率,肝線維症の逆転度,およびHCCの発生率を,3つのコホートの6つの群の間で比較した。【結果】144週間の追跡調査で,合計749の症例があった。治療時間の延長に伴い、ベースライン時と比較して、6群のHBVDNA累積陰性率はいずれも次第に増加し(いずれもP<0.001)、アラニンアミノトランスフェラーゼの再発率は治療時間の延長に伴い次第に上昇した(いずれもP<0.001)。併用投与群は,単剤群よりも良好な逆転肝線維症効果(x2ETVコホート=11.345,x2TDFコホート=10.160,x2ADVコホート=6.358,P<0.05)を示した。144週の訪問視点を観察し、エンテカビル群、エンテカビルと複方の甲軟肝片群、アデホビルピボキシル単独群及びアデホビルピボキシルと複合処方箋甲軟肝片群の併用によるHCC発生率はそれぞれ2.2%、1.7%、3.3%であった。テノホビルピボキシル群の2群間にHCCの症例はなかったが,各群間に有意差はなかった(x2=6.813,P=0.138)。文献報告の未抗ウイルス治療CHBフォローアップ3年7.2%のHCC発生率と比べ、本研究は3年累積HCC発生率(1.3%、P<0.05)が明らかに低い。【結語】抗線維症療法は,CHB-肝線維症を効果的に逆転させ,HCCの発生率を低下させることができ,そして,テノホビルは,HCCの発生を減少させるのに,より有益である可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
感染症・寄生虫症一般  ,  消化器の基礎医学  ,  消化器の臨床医学一般  ,  腫ようの化学・生化学・病理学  ,  消化器の腫よう 

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