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J-GLOBAL ID：201902215440879316   整理番号：19A2256182

作物の光合成性能と葉の水利用効率に及ぼす大気CO2濃度の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of increasing CO2 concentration on photosynthesis and leaf water use efficiency of crops

著者 (8件)： Zheng Yunpu (河北工程大学水利水電学院,邯鄲,056038) ,  Li Fei (河北工程大学水利水電学院,邯鄲,056038) ,  Hou Yikai (河北工程大学水利水電学院,邯鄲,056038) ,  Guo Lili (河北工程大学水利水電学院,邯鄲,056038) ,  Zhang Qianqian (河北工程大学水利水電学院,邯鄲,056038) ,  Ma Chao (河北工程大学水利水電学院,邯鄲,056038) ,  Cao Xu (河北工程大学水利水電学院,邯鄲,056038) ,  Hao Lihua (河北工程大学水利水電学院,邯鄲,056038)
資料名： Nongye Gongcheng Xuebao  (Nongye Gongcheng Xuebao)
巻： 35  号： 10  ページ： 91-98  発行年： 2019年 
JST資料番号： C2454A  ISSN： 1002-6819  CODEN： NGOXEO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 2つのCO2濃度400と800μmol/molを,CO2濃度を精密に制御できる大型気候箱で設置し,CO2濃度の上昇によるダイズ(Glycinemax(L.)Merr.)の研究を行った。TriticumaestivumL.,PoapratensisL.,LoliumperenneL.(FestucaarundinaceaSchreb.)の生理特性及び葉の水利用効率に対する影響。その結果,大気CO2濃度の上昇は,ダイズ,冬コムギ,草原の早生イネおよびトールフェスクの葉における正味光合成率に有意な影響を及ぼさなかったが,正味の光合成速度は43%(P<0.05)増加した。CO2濃度の増加は,冬コムギ,ライグラスおよびトールフェスクの最大カルボキシル化速度を増加させ,一方,最大カルボキシル化速度および最大電子伝達速度は,ダイズおよび草原の早生イネにおいて,著しい影響を持たなかった。また、大気CO2濃度の上昇はライグラスの蒸散率の低下をもたらし、同時に、草地早生イネ、ライグラスとトールフェスクの水分利用効率はそれぞれ161%、175%と74%増加した。異なる作物の水利用効率はCO2濃度の上昇に明らかな差異があり、3種類の芝草の適応能力は大豆と冬コムギの2種類の作物より高かった。研究結果は、CO2濃度増倍下での異なる農作物の光合成ダウンレギュレーション現象の潜在的なメカニズムについて深く理解し、将来の大気CO2濃度上昇状況下で生態系適応性管理に理論的サポートを提供した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ダイズ ,  秋播コムギ ,  トールフェスク ,  *光合成 ,  ダウンレギュレーション ,  ドクムギ属 ,  *農作物 ,  蒸散 ,  カルボキシ化 ,  生態系 ,  気候 ,  草原
準シソーラス用語： 早生 ,  *二酸化炭素濃度 ,  *水利用効率 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 農業土木  (FB02000W) ,  土壌物理  (FB04030R) ,  農業一般  (FB01010A) ,  麦  (FC03033M)

タイトルに関連する用語 (6件)： 作物 ,  光合成 ,  葉 ,  水利用効率 ,  大気 ,  CO2濃度