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J-GLOBAL ID：201902215460582661   整理番号：19A0128624

液晶アクチュエータの駆動性能の数値予測【JST・京大機械翻訳】

Numerical prediction of the driving performance of liquid crystal actuators

著者 (2件)： Tsuji Tomohiro (Department of Mechanical Engineering, Kochi University of Technology, Tosayamada-cho, Kami-shi, Kochi 782-8502, Japan) ,  Chono Shigeomi (Department of Mechanical Engineering, Kochi University of Technology, Tosayamada-cho, Kami-shi, Kochi 782-8502, Japan)
資料名： Applied Physics Letters  (Applied Physics Letters)
巻： 113  号： 26  ページ： 261901-261901-5  発行年： 2018年 
JST資料番号： H0613A  ISSN： 0003-6951  CODEN： APPLAB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 液晶アクチュエータの性能を研究するために,可動性上部板を有するサンドイッチセルを調製し,その平面内にこの上部板を駆動した。このようなアクチュエータの駆動性能を予測するために,液晶セルの上部板の運動を液晶の流れと結合させた簡単な一次元モデルを提案し,次に,プレートの予測運動を報告した実験結果と比較した。提案したモデルは,上部板の運動を定性的に予測した。このモデルを用いて,液晶分子の回転と2つのプレート間の速度分布を調べた。印加電圧が1Hzの周波数を有するとき,電場が放出されるとき,2つのプレートの間の分子は完全にそれらの初期角度に戻った。10Hzでは,分子はそれらの初期角度に戻らないが,代わりに約40°に戻る。100Hzでは,それらは小さい振幅で90°付近で振動する。10Hzでは,誘導された速度プロファイルはS型であるが,20Hzでは,プロファイルは二重S型である。この異常な挙動はいわゆるkickback効果に由来する。Copyright 2019 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *液晶 ,  一次元 ,  *アクチュエータ ,  電場 ,  数値予測 ,  *予測 ,  速度分布 ,  速度プロファイル ,  印加電圧 ,  可動性
準シソーラス用語： 液晶セル , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 液晶一般  (BK03010L)

タイトルに関連する用語 (3件)： 液晶 ,  アクチュエータ ,  数値予測