文献
J-GLOBAL ID:201902215530372728   整理番号:19A1921650

原発性シェーグレン症候群における循環EBウイルス再活性化の血清学的および分子パターンの不一致【JST・京大機械翻訳】

Discrepancy of Serological and Molecular Patterns of Circulating Epstein-Barr Virus Reactivation in Primary Sjogren’s Syndrome
著者 (17件):
資料名:
巻: 10  ページ: 1153  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7074A  ISSN: 1664-3224  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
原発性シェーグレン症候群(pSS)はB細胞過剰活性化,自己抗体の産生およびB細胞リンパ腫のリスク増加により特徴付けられる。Epstein-Barrウイルス(EBV)再活性化の血清学的プロファイルと外分泌腺におけるEBV DNAレベルの増加はpSSにおいて観察されるが,これらの異常が全身性EBV制御の妨害を伴うか,またはpSS活性との関連性を調べる必要がある。この観察研究において,著者らはASSESSフランス国家コホートに含まれるpSS患者の横断的血漿収集から395試料における抗EBV抗体及び無細胞DNAを最初に探索した。結果を疾患活性との関連で評価した。さらに,細胞関連EBV DNAを評価するために,著者らは,pSS患者からの20の血液サンプルを含む症例対照研究を組織化した。結果を整合対照と比較した。抗SSA/B(Sjogren症候群AおよびB)および抗SSA自己抗体を有するpSS患者において,抗SSA/B陰性(それぞれP<0.01およびP=0.01)と比較して,EBV初期抗原(EA)に対するロバストな反応が観察された。β-2マイクログロブリン,κおよびラムダ軽鎖の増加および免疫グロブリンGレベルは,抗EA血清陽性pSS被験者において,抗EA陰性被験者と比較して,より頻繁に観察された(それぞれP<0.001;P=0.001;P=0.003)。β-2マイクログロブリンは,多変量解析において抗EA陽性と独立して関連していた(P<0.001)。血漿無細胞EBV DNAとEBV細胞貯留層は,pSS患者と対照の間で異ならなかった。EBV再活性化の血清学的証拠はより頻繁に観察され,pSSにおける抗SSA/B状態およびB細胞活性化マーカーとより強く関連していると結論した。しかしながら,EBV再活性化の血清学的プロファイルは,全身EBV再活性化の分子的証拠を伴わなかった。著者らのデータは,EBV感染がpSS患者の血液中で効率的に制御されていることを示した。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  ,  免疫反応一般 
引用文献 (52件):
もっと見る

前のページに戻る