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J-GLOBAL ID：201902215535037644   整理番号：19A2864404

Fe(II)ベースのメタロ超分子ポリマーを用いたエレクトロクロミック素子:熱安定性を高めるための電解質としてのイオン液体の導入【JST・京大機械翻訳】

Electrochromic devices using Fe(II)-based metallo-supramolecular polymer: Introduction of ionic liquid as electrolyte to enhance the thermal stability

著者 (3件)： Mondal Sanjoy (Electronic Functional Macromolecules Group, National Institute for Materials Science (NIMS), Tsukuba, Japan) ,  Yoshida Takefumi (Electronic Functional Macromolecules Group, National Institute for Materials Science (NIMS), Tsukuba, Japan) ,  Higuchi Masayoshi (Electronic Functional Macromolecules Group, National Institute for Materials Science (NIMS), Tsukuba, Japan)
資料名： Journal of the Society for Information Display  (Journal of the Society for Information Display)
巻： 27  号： 11  ページ： 661-666  発行年： 2019年 
JST資料番号： B0996B  ISSN： 1071-0922  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Fe(II)に基づく金属-超分子高分子(ポリFe),1-ブチル-1-メチル-ピロリジニウムビス(トリフルオロメタンスルホニル)イミド(BMPyr(NTf)_2)イオン液体(IL),およびプルシアンブルー(PB)をそれぞれエレクトロクロミック層,電解質層,および対向層として作製したエレクトロクロミック(EC)素子を作製した。BMPyr(NTf)_2ILの熱安定性とイオン伝導性を,熱重量分析(TGA)とインピーダンス分析により,それぞれ380°Cと約7.8×10~-4S/cmと測定した。作製した素子は,+3.0/-1.5Vを交互に適用することにより,青紫色と無色の間の可逆的エレクトロクロミズムを示した。100°Cで100サイクルの繰返し変化後に,元のECコントラストの65%がデバイス中に残った。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： インピーダンス ,  コントラスト ,  イオン伝導 ,  熱安定性 ,  *超分子 ,  *電解質 ,  エレクトロクロミズム ,  無色 ,  *イオン液体 ,  イミド ,  熱重量分析 ,  高分子
準シソーラス用語： プルシアンブルー ,  *エレクトロクロミック素子 ,  *超分子ポリマ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： デバイス ,  エレクトロクロミズム ,  イオン液体 ,  PolyFe ,  熱安定性

分類 (3件)： 表示機器  (NC06030Q) ,  発光素子  (NC03082G) ,  トランジスタ  (NC03070N)

タイトルに関連する用語 (6件)： Fe ,  メタロ超分子ポリマー ,  エレクトロクロミック素子 ,  熱安定性 ,  電解質 ,  イオン液体