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J-GLOBAL ID:201902215559069048   整理番号:19A2640430

レーザクラッディングにより作製したねずみ鋳鉄上のCu-Ti-Ni複合皮膜のミクロ組織と性質【JST・京大機械翻訳】

Microstructure and properties of Cu-Ti-Ni composite coatings on gray cast iron fabricated by laser cladding
著者 (6件):
資料名:
巻: 122  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0245B  ISSN: 0030-3992  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ねずみ鋳鉄の耐摩耗性とレーザクラッディング被覆の品質を向上させるために,複合被覆を設計し,繊維レーザクラッディングシステムによってねずみ鋳鉄の表面にCu-Ti-Ni混合粉末を用いて製造した。X線回折(XRD)と走査電子顕微鏡(SEM)を用いて,複合被覆の相成分と微細構造を調べた。皮膜の微小硬さと耐摩耗性を評価した。実験結果は,TiC強化複合材料被覆が製造され,合金γ-Fe,針状マルテンサイト,およびα-Cuから成るレーザクラッディング領域のマトリックスであることを示した。マイクロスケールTiC粒子を基板のグラファイト相と混合粉末のチタン原子を用いてレーザ溶融プール中で合成した。ねずみ鋳鉄の表面特性は,TiC強化複合材料被覆により改善された。レーザクラッディングゾーンの微小硬さは基板の約2~3倍であり,コーティングの耐摩耗性は著しく改善された。被覆の摩耗機構は,マトリックスが軟質合金γ-Feとα-Cuであるため,凝着摩耗とアブレシブ摩耗であった。コーティングは,厳しいサービス条件の下で灰色鋳鉄の性能を著しく向上させることができた。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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レーザの応用  ,  その他の表面処理 

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