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J-GLOBAL ID:201902215569409161   整理番号:19A0655556

安定同位体希釈分析によるグレープフルーツ(果皮及びジュース)中のロツドンの定量【JST・京大機械翻訳】

Quantitation of Rotundone in Grapefruit () Peel and Juice by Stable Isotope Dilution Assay
著者 (6件):
資料名:
巻: 65  号: 24  ページ: 5026-5033  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0251A  ISSN: 0021-8561  CODEN: JAFCAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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白色およびピンクグレープフルーツの果皮およびジュースの芳香のAroma抽出物希釈分析により,腐敗,香辛料および木質臭の原因となるrotundoneが,256~1024の高いフレーバー希釈係数で初めて検出されたことを明らかにした。両方のジュースにおいて,1024の最も高いフレーバー希釈因子において,rotundoneが検出された。グレープフルーツにおけるrotundoneは,新しく合成した重水素標識内部標準,rotundone-d_2,3:による安定同位体希釈分析により定量化された。そのレベルは白およびピンクグレープフルーツ果皮で2180および1920ng/kgであり,白およびピンクグレープフルーツジュースではそれぞれ29.6および49.8ng/kgであった。これらの結果に基づいて,官能分析を行い,白グレープフルーツ果汁芳香再構成に及ぼす腐敗の影響を評価した。この官能分析により,rotundoneは木質臭気を与えず,既存の属性のいずれにも影響を及ぼさないが,様々な属性を増加させることが明らかになり,その結果,グレープフルーツジュースの芳香に対しては腐敗が不可欠であることが確認された。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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食品の分析  ,  果実飲料,加工飲料 
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