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J-GLOBAL ID：201902215574516820   整理番号：19A1813581

芳香族エステルと有機リン化合物を用いた脱カルボニルC-P結合形成【JST・京大機械翻訳】

Decarbonylative C-P Bond Formation Using Aromatic Esters and Organophosphorus Compounds

著者 (3件)： Isshiki Ryota (Department of Applied Chemistry, Waseda University, Tokyo, Japan) ,  Muto Kei (Department of Applied Chemistry, Waseda University, Tokyo, Japan) ,  Yamaguchi Junichiro (Department of Applied Chemistry, Waseda University, Tokyo, Japan)
資料名： Organic Letters  (Organic Letters)
巻： 20  号： 4  ページ： 1150-1153  発行年： 2018年 
JST資料番号： W1171A  ISSN： 1523-7060  CODEN： ORLEF7  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Ni触媒によるC-P結合形成は,非従来のアリール源として芳香族エステルを用いて達成された。成功の鍵は,チオフェン系ジホスフィン配位子(dcypt)の使用であった。ヘテロ芳香族化合物を含むいくつかの芳香族エステルはホスフィンオキシドとリン酸塩と結合でき,アリールリン化合物を与える。この方法の合成的有用性を,逐次カップリング反応への本プロトコルの適用により実証した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： リン酸塩 ,  *脱カルボニル ,  ジホスファン ,  *有機リン化合物 ,  触媒 ,  ホスフィンオキシド ,  芳香族化合物 ,  カップリング反応 ,  ニッケル ,  *結合形成
準シソーラス用語： *芳香族エステル , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (5件)： 転位反応,異性化  (CF02070E) ,  アルキン  (CF03040E) ,  フラン  (CF07072V) ,  有機ほう素化合物  (CF08020R) ,  ピラン  (CF07092R)

タイトルに関連する用語 (4件)： 芳香族エステル ,  有機リン化合物 ,  脱カルボニル ,  C-P結合