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J-GLOBAL ID：201902215649398709   整理番号：19A1977299

再発性膝蓋骨脱臼”J”徴候のスコアと危険因子分析【JST・京大機械翻訳】

Risk factors and new grading system of J sign in recurrent patellar dislocation patients

著者 (5件)： Zhang Zhijun (北京積水潭医院運動損傷科 100035) ,  Zhang Hui (北京積水潭医院運動損傷科 100035) ,  Song Guanyang (北京積水潭医院運動損傷科 100035) ,  Zheng Dong (北京積水潭医院運動損傷科 100035) ,  Feng Hua (北京積水潭医院運動損傷科 100035)
資料名： Zhonghua Guke Zazhi  (Zhonghua Guke Zazhi)
巻： 39  号： 7  ページ： 385-391  発行年： 2019年 
JST資料番号： C2309A  ISSN： 0253-2352  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:新しい再発性膝蓋骨脱臼「J」徴候(屈曲膝30°から完全伸展過程中膝蓋骨突然外側変位)の分度方法を提案し、その危険因子を検討する。【方法】2017年1月から2018年8月までの再発性膝蓋骨脱臼の患者111人を登録し,その内,患者68人とJ型徴候陰性患者43人を登録した。膝関節の純側位X線写真測量のCaton指数(>1.2は高位膝蓋骨と定義)と滑車発育Dejour分類(C型とD型は厳重な滑車発育不良)と定義した。CT画像を重ねて脛骨結節-大腿骨滑車(tibialtuberosity?)を測定した。trochleargroove,TT?下肢回転パラメータ(大腿骨前傾角,脛骨外旋角および膝関節捻転角)を,3D再構成CT画像を用いて測定した。両群の解剖パラメータの差異を比較し、再発性膝蓋骨脱臼患者の「J」徴候の危険因子を分析した。終期伸膝段階膝蓋骨の外転の形式と程度により、新しい「J」形徴の分級方法を制定した。結果:再発性膝蓋骨脱臼のJ型徴候の発生率は61.3%(68/111)であった。”J”型I、IIとIII度患者はそれぞれ28、30と10例;”J”の形得点の増加に従い、大腿骨前傾角、脛骨外旋角、関節捻転角、TT?TG距離とCaton指数は増加傾向を示した。単変量解析の結果は,「J」徴候陽性群の大腿骨前傾角(t=3.376,P=0.001),膝関節捻転角(t=4.886,P=0.001),TT?TG距離(t=3.177,P=0.002)と高位膝蓋骨発生率(χ2=9.809,P=0.002)はいずれも「J」型陰性群より大きく、群間に統計学的有意差があった;Lo?gistic回帰分析の結果,大腿骨前傾角(OR=1.118,P=0.012),膝関節捻転角(OR=1.178,P=0.016)および膝蓋骨(OR=3.229,P=0)は,増加した。040)は再発性膝蓋骨脱臼の「J」徴候の3つの独立危険因子である。結論:CTスライスの大腿骨前傾角の増加、膝関節の捻転角の増大及び高位膝蓋骨の再発性膝蓋骨脱臼患者に対して、「J」の症状の出現を警戒すべきである。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 解剖 ,  *危険因子 ,  脛骨 ,  大腿骨 ,  *膝蓋骨 ,  ヒト ,  *再発 ,  膝関節 ,  X線 ,  プーリ
準シソーラス用語： 捻転 ,  外旋 ,  CT画像 ,  伸展 ,  *スコア ,  *膝蓋骨脱臼 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： Patellar dislocation ,  Joint instability ,  Risk factors

分類 (1件)： 運動器系疾患の外科療法  (GG05030O)

タイトルに関連する用語 (5件)： 再発 ,  膝蓋骨脱臼 ,  徴候 ,  スコア ,  因子分析