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J-GLOBAL ID:201902215657789718   整理番号:19A0032168

PLA/HNTS複合材料のためのホスホニウム系深共晶溶媒によるハロイサイトフィラーの改質【JST・京大機械翻訳】

Modification of halloysite filler with phosphonium based deep eutectic solvents for PLA/HNTs composites
著者 (7件):
資料名:
巻: 2030  号:ページ: 020053-020053-7  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0071C  ISSN: 0094-243X  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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高分子ナノ複合材料は,過去20年間にわたって広く研究されており,その優れた性能のために広い範囲の応用をもたらしている。天然に存在するアルミノケイ酸塩の一種であるハロイサイトは,特にその管状構造による機械的性質の向上のために,高分子ナノ複合材料応用において関心が高まっている。ここでは,ポリラクチドまたはポリ(乳酸)(PLA)によるHNTsの表面相互作用を促進するための容易な方法を報告し,Deep共晶溶媒(DES)でHNTsを処理することによりPLAマトリックスを横切るHNTsの良好な分散を達成した。水素結合ドナーとしてグリセロール(Gly)との共役において,塩としてベンジルトリフェニルホスホニウム塩化物(BTPC)を用いて,HNTsの修飾剤としてのDESシステムを調製した。非修飾及び修飾HNTsをFourier変換赤外分光法(FTIR)により特性化し,HNTs表面上のOH基の増加を明らかにした。ポリ乳酸/ハロイサイトバイオナノ複合材料を,溶液キャスティング法を用いて異なるHNTsおよびMHNTs負荷(0,2.5,5および7.5wt%)で調製した。得られたPLA/HNTsナノ複合材料の機械的性質を特性化した。引張強さは,純粋PLAより29高く,非修飾(5wt%)PLA/HNTsナノ複合材料より15%高い,5wt%のPLA/MHNTsバイオナノ複合材料の添加により,62.6MPaに増加した。Copyright 2019 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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高分子固体の物理的性質  ,  充填剤,補強材 
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