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J-GLOBAL ID:201902215700715375   整理番号:19A1481130

結節陽性乳癌の集学的乳房温存療法後の腕リンパ浮腫の頻度と危険因子-長期観察【JST・京大機械翻訳】

Frequency and risk factors for arm lymphedema after multimodal breast-conserving treatment of nodal positive breast Cancer - a long-term observation
著者 (8件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 39  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7343A  ISSN: 1748-717X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Armリンパ水腫は乳癌後の主要な合併症である。最近の研究は,自己報告により乳癌関連リンパ腫(BCRL)の予測の妥当性を示している。著者らは,自己申告症状を用いて,長期におけるBCRLの割合とその危険因子を調査することを目的とした。データは,乳房温存手術,腋窩郭清および局所または局所放射線療法を含む,結節陽性乳癌に対する多モード治療を受けた385人の患者から収集した。BCRL(すなわち,LBCQ-DとSDBC-D)の調査のために,2つの検証されたアンケートを用いた。これらは,著者らの医療記録の遡及的データと一緒に分析された。23.5%(n=43)は,平均追跡期間10.1年(4.9~15.9年)の後,永久BCRL(ステージII~III)を患った。さらに11.5%(n=23)は,追跡期間中に可逆的BCRL(ステージ0-I)の少なくとも1つのエピソードで報告された。リンパ水腫患者の87.1%は,最初の2年間にこの状態を発症した。補助化学療法はBCRLの出現に対する有意な危険因子であった(p=0.001;95%-CI 7.7-10.2)。乳癌生存者はBCRLのリスクが高く,特に腋窩郭清を行った場合に高いリスクがある。BCRLのほぼ90%は放射線療法後の最初の2年間に発生した。症状の自己報告はBCRLの早期検出の適切な手段であると思われる。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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腫ようの放射線療法 
引用文献 (38件):
  • Int J Cancer; Cancer incidence and mortality worldwide: sources, methods and major patterns in GLOBOCAN 2012; J Ferlay, I Soerjomataram, R Dikshit, S Eser, C Mathers, M Rebelo, DM Parkin, D Forman, F Bray; 136; 2012; E359-E386; 10.1002/ijc.29210; citation_id=CR1
  • Radiother Oncol; The changing landscape in radiotherapy for breast cancer: lessons from long term follow-up in some European breast cancer trials; H Bartelink; 121; 2016; 348-356; 10.1016/j.radonc.2016.11.009; citation_id=CR2
  • N Engl J Med; Regional nodal irradiation in early-stage breast cancer; TJ Whelan, IA Olivotto, MN Levine; 373; 2015; 1878-1879; 10.1056/NEJMoa1415340; citation_id=CR3
  • National Cancer Institute, Bethesda, MD: The SEER cancer stat facts: Female breast cancer.http://seer.cancer.gov/statfacts/html/breast.html(2018). Accessed 28 Sept 2018.
  • J Clin Oncol; Lymphedema after breast cancer: incidence, risk factors, and effect on upper body function; SC Hayes, M Janda, B Cornish, D Battistutta, B Newman; 26; 2008; 3536-3542; 10.1200/JCO.2007.14.4899; citation_id=CR5
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