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J-GLOBAL ID:201902215735307214   整理番号:19A0979520

CTLA4Ig感作ドナーリンパ球注入:進行性白血病に対するハプロタイプ同種移植後の免疫療法への新規アプローチ【JST・京大機械翻訳】

CTLA4Ig Primed Donor Lymphocyte Infusion: A Novel Approach to Immunotherapy after Haploidentical Transplantation for Advanced Leukemia
著者 (8件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 673-682  発行年: 2019年 
JST資料番号: W1625A  ISSN: 1083-8791  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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CTLA4Igは,共刺激遮断によりT細胞活性化を低下させるが,ナチュラルキラー(NK)細胞はCTLA4Igに耐性であるだけでなく,CTLA4Igの存在下でより良好な抗白血病効果を示す。この現象を調べるために,移植後シクロホスファミドに基づくハプロ同一移植後,連続CTLA4Igプライム化ドナーリンパ球注入(DLI)を用いた。進行性白血病を有する30名の患者(CTLA4Ig-DLI群)に,1日目にCTLA4Igを投与し,その後,+7,+21,および+35日に,1~10×10~6/kgのCD56+NK細胞を1~10×10~6/kg CD56+NK細胞を含む12時間後に,60日間低用量シクロスポリンを投与した。急性移植片対宿主病(GVHD),慢性GVHDおよび非再発死亡率(NRM)の発生率は,それぞれ6.7%,21%および4.5%であり,疾患進行率は23.3%,全体生存率は18か月で79%であった。疾患進行のない患者は,より低いNKG2A発現を伴うCD56~dimCD16+NK細胞において有意な早期サージを有していた。CTLA4Igプライム化DLIは,CTLA4Ig投与のみでは認められなかった成熟NK細胞におけるCD86のアップレギュレーションと関連していた。このように,CTLA4Igプライム化DLIは,GVHDおよびNRMの低下を伴う進行性白血病における再発のリスクを緩和するために,細胞毒性能力を有する成熟NK細胞の早期増殖をもたらした。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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血液の腫よう 

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