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J-GLOBAL ID:201902215761697727   整理番号:19A1804994

高伝導度媒体中の電極の自己相似界面インピーダンス【JST・京大機械翻訳】

Self-Similar Interfacial Impedance of Electrodes in High Conductivity Media
著者 (3件):
資料名:
巻: 89  号: 22  ページ: 12533-12540  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0395A  ISSN: 0003-2700  CODEN: ANCHAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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電極/電解質界面におけるイオンの蓄積による電極分極(EP)の発生は,高い伝導率緩衝液および低いRFスペクトルにおけるインピーダンススペクトルを測定しながら,避けられない現象である。EP効果を解明する良く特性化された時間スケールは,マイクロ流体デバイスとインピーダンスセンサの合理的な設計にとって重要である。電極/電解質界面における界面インピーダンスを,平行平板電極配置を用いた二成分電解質溶液中の特性時間スケールに及ぼすチャネル高さとDebye長効果を考慮して調べた。実験結果は正規化周波数の関数として正規化電気インピーダンスの自己相似性を明らかにした。また,実験結果は,非定常完全結合Poisson-Nernst-Planck(PNP)方程式の有限要素シミュレーションによって得られた数値解と一致した。さらに,フラクタル形状金ナノ構造電極を調べ,多孔質電極表面上に形成された電気二重層(EDL)が厚いEDLとして作用し,特性時間スケールへの修飾が多孔質電極に必要であることを証明した。最後に,自己相似インピーダンススペクトルを説明するために,一定位相要素(CPE)モデルを提案した。それは異なるチャネル高さと溶液伝導率に使用できる。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分析機器  ,  電極過程  ,  流体式制御機器  ,  その他の電気・電子部品  ,  電気化学一般 

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