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J-GLOBAL ID:201902215783840520   整理番号:19A1887423

官能化シリコンの安定性と界面双極子に及ぼす表面被覆率と組成の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Surface Coverage and Composition on the Stability and Interfacial Dipole of Functionalized Silicon
著者 (8件):
資料名:
巻: 121  号: 21  ページ: 11312-11318  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1877A  ISSN: 1932-7447  CODEN: JPCCCK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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第一原理密度汎関数理論計算を用いて混合官能化表面の安定性と界面双極子を予測する方法を記述し,計算した傾向は以前に公表された実験データと一致した。界面双極子を予測することは,界面での電荷分離を改善することにより,素子性能を向上させるために,双極子を調整できるので,光起電力および光電気化学応用にとって重要である。このアプローチを実証するために,Si(111)上の3,4,5-トリフルオロフェニルアセチレンイル(TFPA)部分の被覆率の関数としての反応と界面双極子のエンタルピーを混合メチル/TFPAと混合塩素/TFPA終端表面の両方について分析した。反応計算のエンタルピーは,官能化に対する親和性が混合塩素表面に対するTFPA被覆率の関数として改善されるが,代わりに全ての被覆率にわたって混合メチル表面に対して一定のままであることを示した。結果は,反応エンタルピーの傾向が,得られた表面の官能化と安定性に対する親和性の良好な予測因子であることを示した。界面双極子計算により,H終端Si(111)表面に対する双極子のシフトは,混合塩素表面によるTFPA被覆率の関数として増加し,すべての被覆率にわたって混合メチルより正のシフトを有することを示した。界面双極子の大きさを増加させるTFPAと隣接-Clまたは-CH_3部分間に有意な相互作用が存在することを見出した。このことは,界面双極子の大きさが混合単分子層の化学構造を調整することによって調整できることを示唆している。本研究で示された全ての傾向を,混合メチル/TFPAと塩素/TFPA表面の両方について文献で見出された実験的観察に対して検証した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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固-液界面 
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