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J-GLOBAL ID：201902215788712025   整理番号：19A1207543

正常な統合弛緩圧にもかかわらず診断されたアカラシアは治療に対して好ましい応答を示す【JST・京大機械翻訳】

Achalasia diagnosed despite normal integrated relaxation pressure responds favorably to therapy

著者 (13件)： Sanagapalli Santosh (GI Physiology Unit, University College London Hospital, London, UK) ,  Sanagapalli Santosh (Department of Gastroenterology, St. Vincent’s Hospital Sydney, Darlinghurst, Australia) ,  Roman Sabine (Hopital Edouard Herriot, Lyon, France) ,  Hastier Audrey (Hopital Edouard Herriot, Lyon, France) ,  Leong Rupert W. (Gastroenterology & Liver Services, Concord Repatriation General Hospital, Sydney, Australia) ,  Patel Kalp (GI Physiology Unit, University College London Hospital, London, UK) ,  Raeburn Amanda (GI Physiology Unit, University College London Hospital, London, UK) ,  Banks Matthew (GI Physiology Unit, University College London Hospital, London, UK) ,  Haidry Rehan (GI Physiology Unit, University College London Hospital, London, UK) ,  Lovat Laurence (GI Physiology Unit, University College London Hospital, London, UK) ,  Graham David (GI Physiology Unit, University College London Hospital, London, UK) ,  Sami Sarmed S. (GI Physiology Unit, University College London Hospital, London, UK) ,  Sweis Rami (GI Physiology Unit, University College London Hospital, London, UK)
資料名： Neurogastroenterology & Motility  (Neurogastroenterology & Motility)
巻： 31  号： 6  ページ： e13586  発行年： 2019年 
JST資料番号： W2694A  ISSN： 1350-1925  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景:アカラシア診断は,高い統合緩和圧(IRP;低い食道括約筋[LES]緩和のマノメトリックマーカー)を必要とする。しかし,いくつかの患者は,正常なIRPにもかかわらずアカラシアの臨床的特徴を示し,他の手段によって実証可能なLES機能不全を有する。これらの患者は,標準的なアカラシア患者と比較して,同等の治療反応を示すと仮定した。【方法】正常なIRPにもかかわらず,症候性アカラシア様症例は,急速な飲料チャレンジ(RDC),高分解能マノメトリー中の固形嚥下,および/またはバリウム食道造影を用いて,LES弛緩障害の証拠を示した。アカラシア療法により治療し,IRPを上昇させた標準アカラシア患者と比較した。結果は,短期および長期の症状反応に対する等価性およびバリウム食道造影における停滞を含んだ。重要な結果:29人の正常なIRPアカラシア症例(男性14人,年齢50歳,中央値Eckardt6,バリウム停滞12±7cm)と29人の連続した標準アカラシア対照は,治療を受けた。症例の中で,LES機能不全はRDCおよび/またはバリウム食道造影により最も多く同定された。短期症候性成功は,症例対対照において等価であった(90%対93%;差に対して95%CI;-19%から13%)。短期(1対1;差:0-1)および長期Eckardtスコア(2対1;95%CI差:0-2)は,それぞれ症例および対照において類似していた。適切なクリアランスは,治療後の食道造影で対照の81%に対して67%の症例で観察された。結論:著者らは,正常なIRPを有するアカラシア患者のサブセットを記述したが,追加的な誘発試験においてのみ,LES緩和を障害した。これらの患者は治療から利益を得て,そのような試験が臨床的に関連した診断の数を増加させるために実行されなければならないことを示唆した。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 嚥下 ,  機能障害 ,  バリウム ,  クリアランス ,  部分集合 ,  高速度 ,  緩和現象 ,  ヒト ,  括約筋 ,  治療法 ,  食道 ,  男性 ,  *診断 ,  高分解能
準シソーラス用語： スコア ,  食道造影 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： アカラシア ,  高分解能測定法 ,  時限のバリウム嚥下

分類 (1件)： 消化器の疾患  (GH03000W)

タイトルに関連する用語 (7件)： 統合 ,  弛緩 ,  圧 ,  診断 ,  アカラシア ,  治療 ,  応答