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J-GLOBAL ID:201902215794579445   整理番号:19A0096802

ヌクレオシド(酸)類似物治療部分応答のB型肝炎患者は,ポリエチレングリコールインターフェロンα-2a治療によるHBsAg消失:NewSwitch研究【JST・京大機械翻訳】

HBsAg loss with Pegylated-interferon alfa-2a in hepatitis B patients with partial response to nucleos(t)ide analog: new switch study
著者 (27件):
資料名:
巻: 26  号: 10  ページ: 756-764  発行年: 2018年 
JST資料番号: C2302A  ISSN: 1007-3418  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:慢性B型肝炎患者において、ヌクレオシド(酸)類似物(NAs)による治療は非常に少ないHBsAg消失を実現できるが、逐次的ポリエチレングリコールインターフェロン(Peg-IFN)α-2a治療により改善可能である。NAs治療を受けて部分的に応答した慢性B型肝炎患者に対して48週間と96週間のPeg-IFNα-2a治療を行い、HBsAgの除去状況を評価した。方法:アデホビル、ラミブジンまたはエンテカビルを治療し、HBeAg消失とHBVDNA<200IU/mlの既往HBeAg陽性患者を治療し、1:1の比率でランダムに2つの治療組に割り当てた。それぞれ48週間(n=153)または96週間(n=150)のPeg-IFNα-2a治療を受ける。治療終了時のHBsAgクリアランス率を研究した。結果:48週目と96週目の治療終了時に、NAs治療逐次Peg-IFNα-2a治療の患者はそれぞれ14.4%(22/153)と20.7%(31/150)でHBsAg除去が得られた。既往のNAs治療の種類或いはベースラインがHBeAg血清学的転換を獲得するかどうかに関わらず、そのクリアランス率を比較すると、統計学的有意差はなかった(P>0.05)。48週目と96週目の治療終了時のHBsAg除去の患者のうち、それぞれ77.8%(14/18)と71.4%(20/28)の患者は治療終了後48週目にHBsAg除去を維持した。ベースラインHBsAg<1500IU/mlと24週目HBsAg<200IU/mlは、治療48週目と96週目の高HBsAg除去率と相関性があった(それぞれ51.4%と58.7%)。治療48週から96週まで延長すると、より多くの患者(48.3%、14/29)にHBsAg除去が得られた。結論:長期にNAs治療を受けるが、治療目標を実現できない患者はPeg-IFNα-2a逐次治療により高いHBsAg除去率が得られる。治療コースを48週間から96週間に延長すると、一部の患者のHBsAgクリアランス率を高めることができ、2群間で統計学的有意差はなかった。ベースラインと治療期間中のHBsAgレベルはPeg-IFNα-2a治療のHBsAg除去を予測できた。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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感染症・寄生虫症の治療  ,  消化器疾患の薬物療法 
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