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J-GLOBAL ID:201902215798487635   整理番号:19A0240967

集中的なマルチエージェント化学療法に対するCixutumumabまたはテモゾロミドの添加は,転移性横紋筋肉腫患者の転帰を改善しないが,転帰を改善しない:小児腫瘍学グループからの報告【JST・京大機械翻訳】

The addition of cixutumumab or temozolomide to intensive multiagent chemotherapy is feasible but does not improve outcome for patients with metastatic rhabdomyosarcoma: A report from the Children’s Oncology Group
著者 (13件):
資料名:
巻: 125  号:ページ: 290-297  発行年: 2019年 
JST資料番号: D0781B  ISSN: 0008-543X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:転移性横紋筋肉腫(RMS)患者に対する転帰は不良である。転移性RMSを有する患者に対する以前の小児科学グループ(COG)研究(ARST0431)は,用量集中的に複数の細胞毒性物質を用いた結果の改善を生み出さなかった。著者らは,その後のCOG研究(ARST08P1)からの結果を報告する。それは,ARST0431集中化学療法バックボーンに対して,cixutumumab(インシュリン様成長因子-1モノクローナル抗体)またはテモゾロミドを加えることの実現可能性と有効性を評価した。【方法】2つの非無作為化パイロット研究を,転移性RMS患者において実施し,最初に,実現可能性を測定し,両方のパイロットを拡張して,有効性を評価した。すべての患者は,ビンクリスチン/イリノテカン,ifam/エトポシド,およびビンクリスチン/ダノマイシン/シクロホスファミドによる交互作用を含む54週の化学療法を受けた。パイロット1において,患者は治療を通して週1回静脈内シスプラチン(3,6または9mg/kg)を受けた。パイロット2において,患者はイリノテカンで5日間毎日経口テモゾロミド(100mg/m2)を投与された。すべての患者は原発腫瘍と転移部位に放射線を受けた。結果:168人の適格患者を登録した(パイロット1で97,パイロット2で71)。大部分の患者は≧10歳(73%)で,歯槽組織学(70%)を有し,骨および/または骨髄転移(59%)を有していた。各パイロットで観察された毒性はARST0431で報告されたものと類似していた。2.9年の追跡調査の中央値により,3年無イベント生存率は,チモゾロミドで16%(95%信頼区間,7%~25%),テモゾロミドで18%(95%信頼区間,2%~35%)であった。結論:転移性RMSのための集中的な多剤化学療法に対するcixutumumabまたはテモゾロミドの追加は,安全で実行可能であった。いずれの薬剤も,ARST0431で使用された同じ化学療法と比較して転帰を改善しなかった。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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腫ようの薬物療法  ,  運動器系の腫よう 

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