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J-GLOBAL ID:201902215810933298   整理番号:19A1539203

高度に減少した左心室駆出率を呈するたこつぼ症候群患者における長期転帰【JST・京大機械翻訳】

Long-term outcome in patients with Takotsubo syndrome presenting with severely reduced left ventricular ejection fraction
著者 (18件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: 781-789  発行年: 2019年 
JST資料番号: W2568A  ISSN: 1388-9842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:高ot症候群(TTS)患者の長期転帰を評価し,提示時に左室駆出率(LVEF≦35%)を重度に低下させた。方法と結果:研究集団は,病院入院時の経胸壁心エコー検査によって評価されたように,LVEF(≦35%,n=131;>35%,n=195)に従って2つの群に分割された,TTSを有する326人の患者(平均年齢69.5±10.7歳,28人の男性)を含んだ。両群で院内イベントを記録した。長期追跡調査(中央値26.5か月,四分位範囲18~33)において,複合主要有害心イベント(MACE:心臓死,急性心筋梗塞,心不全,およびTTS再発)および再入院を調査した。LVEF>35%を有する患者と比較して,LVEF≦35%の患者は,急性期において,より高齢(71.2±10.8対68.4±10.6歳;P=0.026)で,より頻繁に心原性ショック(16%対4.6%;P<0.001),急性心不全(28.2%対12.8%;P=0.001),および大動脈内バルーンポンプ支持(11.5%対2.6%;P=0.001)を経験した。長期の追跡調査で,複合MACEのより高い比率(25.2%対10.8%;P=0.001)と心臓原因の再入院(26%対13.3%;P=0.004)が,これらの患者で観察された。入院時のLVEF≦35%(ハザード比(HR)2.184,95%信頼区間(CI)1.231-3.872;P=0.008)および年齢(HR1.041,95%CI1.011-1.073;P=0.006)はMACEの独立予測因子であった。また,LVEF≦35%の患者は,長期追跡調査の間,複合MACEから有意に低い自由度を有した(χ2=11.51,P=0.001)。結論:提示時の左室駆出率≦35%は,急性期だけでなく長期経過観察時においても,より高いリスクでTTS患者を同定するための重要なパラメータである。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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循環系の疾患  ,  疫学 
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