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J-GLOBAL ID:201902215885863241   整理番号:19A2068440

経皮的冠動脈インターベンション術中の無復流現象に対する異なるバルーンカテーテル注入薬の改善効果分析【JST・京大機械翻訳】

Efficacy and safety of different drugs by balloon catheter injection for no-reflow following percutaneous coronary intervention
著者 (4件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 547-552  発行年: 2019年 
JST資料番号: C4270A  ISSN: 1671-7368  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:急性ST上昇型心筋梗塞(STEMI)患者に経皮的冠動脈インターベンション術(PCI)中に無復流が発生した場合、バルーンカテーテルによる異なる薬物の臨床効果を注入する。【方法】2016年1月から2017年12月までに,STEMI患者1280名を,右橈骨動脈経由でPCIによって治療し,術中12.81%(164/1280)の患者は,非再流現象を発症した。164例の冠動脈無逆流患者をその受診順序1:1で、それぞれバルーンカテーテルより冠状動脈内へ薬物ベラパミル(ベラパミル群、55例)、チロフィバン(チロフィバン群、55例)とニトログリセリン(ニトログリセリン群、54例)を注射した。3群患者の冠動脈血流回復状況[心筋梗塞血栓溶解治療(TIMI)分級、心筋灌流(TMP)分級]を比較した。副作用(ADR)の発生率をモニターした。左室駆出率(LVEF)と左室拡張終期容積(LVEDV)は,術後7日目と30日目に心エコー検査によって評価された。主要な有害心血管イベント(MACE)の発生率を追跡調査した。【結果】ベラパミル群,チロフィバン群,およびニトログリセリン群のTIMIグレードは,それぞれ49例(89.90%),45例(91.82%)および33例(61.11%)で,3群間に有意差があった(Hc=13.92,P<0.05)。3群間のTMPのグレードは,それぞれ40例(72.73%),36例(65.45%)および27例(50.0%),3群(Hc=6.23,P<0.05)であった。術後30日目、ベラパミル群のLVEFとLVEDVの改善は更に顕著であった(P<0.05)。3群のADR発生率とMACE発生率を比較すると、統計学的有意差がなかった(Hc=0.04、0.70、P>0.05)。結論:STEMI患者のPCI術中に再流がない時、バルーンカテーテルによるベラパミル注射は快速、有効、安全に冠動脈血流レベルを回復し、左心機能を改善することができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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循環系疾患の治療一般 
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