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J-GLOBAL ID:201902215909621438   整理番号:19A1631363

機能的カフを備えた気管内カテーテルは臨床的に適切な終末呼気圧を生み出す:ベンチ研究【JST・京大機械翻訳】

Endotracheal catheter equipped with functional cuff produces clinically relevant positive end expiratory pressure: a bench study
著者 (11件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 419-429  発行年: 2019年 
JST資料番号: W4542A  ISSN: 1387-1307  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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最近,機能性カフ(ECFC)を用いた新しい気管内カテーテルを開発した。このようなECFCと定期的なICU人工呼吸器を用いて,肺モデルと成人のヒトサイズの動物において臨床的に関連した潮汐容積を発生させることができた。このECFCは,ジェット換気装置を使用せずに同軸換気を可能にする。本研究の目的は,ECFCが臨床的に関連する陽性呼気圧(PEEP)を発生できるかどうかを決定することであった。実験はモデル肺と人工気管で行った。肺モデル呼吸力学を,成人のヒトのそれらをシミュレートするために設定した。ECFC14または19Frカテーテルの遠位端の先端は,carina上の人工気管3cmに位置した。ECFCの近位端を通常のICU換気装置に接続した。呼吸速度10bpm,PEEP0,2.9,8.2,12.9cmH_2Oにおける14Frカテーテルにより,プレセットPEEP0,5,10,15cmH_2Oにおいてそれぞれ発生し,そして,潮汐容積は393.4mlに達した。19Frカテーテルで,PEEPは,プレセットPEEP0,5,10,15cmH_2Oにおいて,それぞれ0,2.8,7.6,12.3cmH_2Oであり,そして,潮汐容積は,最大667.3mlであった。呼吸速度20bpmにおける14Frカテーテルにより,PEEPはプレセットPEEP0,5,10,15cmH_2Oにおいてそれぞれ0,3.9,9.6,14.6cmH_2Oであり,潮汐容積は最大188.8mlであった。19Frカテーテルで,PEEPは,プレセットPEEP0,5,10,15cmH_2Oにおいて,それぞれ0,3.6,8.9,13cmH_2Oであり,そして,潮汐容積は,345.3mlまでであった。ECFCは,臨床医が通常のICU換気装置を用いた同軸換気を介して,適切な一回換気量だけでなく臨床的にも関連するPEEPを発生させることを可能にする。Copyright 2018 Springer Nature B.V. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
臨床麻酔学一般  ,  医療用機器装置  ,  看護,看護サービス  ,  泌尿生殖器疾患の外科療法  ,  臨床外科学一般 

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