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J-GLOBAL ID:201902215910361092   整理番号:19A1978420

電気刺激ラット耳介の心臓迷走神経に対する調節作用とその神経機構【JST・京大機械翻訳】

The regulating effect of auricle electrical stimulation on the cardiac vagus nerve in rats
著者 (5件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 401-406  発行年: 2019年 
JST資料番号: C2325A  ISSN: 0254-1424  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:電気刺激によるラット耳介の異なる部位の心臓迷走神経に対する調節作用を比較し、電気刺激耳介による心臓効果を引き起こす一次神経機序を検討する。方法:24匹のSD雄ラットの耳介、耳甲、耳輪に対して、それぞれ異なる強度(016mA)と異なる時間(015min)で電気刺激を行い、ラットの心電図中心率の変化を観察した。電気刺激の1週間後,24匹のラットを,無作為に2つの群(n=6),耳介注射群(n=6),耳輪注射群(n=6),および対照群(n=6)に分けた。2μLのAlexaFluor555の共役結合コレラ毒素Bサブユニット(CTB-AF555)を,右耳介に2μLの無菌リン酸塩緩衝液(PBS)を注射する前に,3つの実験群のラット右耳介の対応する部位に注射した。術後5dに、ラットを屠殺し、右迷走神経の上下神経節及び延髄全体を摘出し、CTB-AF555の標識状況を観察した。【結果】ラットの心拍数は,耳介または耳甲の強度と時間の増加とともに減少したが,耳輪の強度と時間の増加とともに変化しなかった。一定の刺激時間において、同じ電流強度で耳輪を刺激し、12、14と16mAで耳介と10、12、14と16mAを刺激して耳甲を刺激した時、心拍数は明らかに減速した(P<0.05)。同じ電流強度で耳介を刺激し、12mAで耳甲を刺激した時、心拍数は明らかに減速した(P<0.05)。一定の刺激強度で,耳輪の刺激と同時点での耳介の刺激の615分と耳甲の刺激の415分後に,心拍数は有意に減少した(P<0.05)。耳介を刺激した時と比べ、耳介の610minを刺激した時、心拍数は明らかに遅くなった(P<0.05)。耳介注射群と耳甲注射群のすべてのラットは、迷走神経上下神経節にCTB-AF555トレーサーを観察できた。耳スクリーン注射群のラット6匹のうち3匹(3/6)は孤束核(NTS)にトレーサーを観察できた。耳甲注射群のラット6匹のうち、4匹(4/6)はNTSにトレーサーを観察できた。耳輪注射群のラット6匹のうち5匹(5/6)は脊束核にトレーサーを認めたが、NTS及び上下神経節に神経トレーサーを発見できなかった。結論:電気刺激耳介と耳介は心臓迷走神経機能を調節することができるが、耳輪を刺激し、この調節機能がなく、その機序は耳介或いは耳甲の神経信号と心臓感覚神経信号が迷走神経下神経節と整合してから延髄中枢分析処理に進入する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
神経の基礎医学 

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