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J-GLOBAL ID:201902215927380647   整理番号:19A2040041

急性慢性肝不全および自発性細菌性腹膜炎患者における最良の経験的抗生物質療法の評価【JST・京大機械翻訳】

Evaluating the best empirical antibiotic therapy in patients with acute-on-chronic liver failure and spontaneous bacterial peritonitis
著者 (13件):
資料名:
巻: 51  号:ページ: 1300-1307  発行年: 2019年 
JST資料番号: W3234A  ISSN: 1590-8658  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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自発性細菌性腹膜炎(SBP)は,進行性肝硬変の生命を脅かす合併症である。分離された生物の感受性を研究し,臨床転帰と組み合わせた経験的抗生物質療法を分析することにより,敗血症の有無にかかわらず,個々の急性慢性肝不全(ACLF)グレードを考慮することにより,改善された経験的抗生物質療法を見出すことを目的とした。182人の患者の臨床転帰を,多変量回帰分析で遡及的に評価した。223分離株の各々を,感受性結果と固有抵抗に関して個別に評価した。ピペラシリン/タゾバクタムは,単治療/固定併用の間で最も高い抗菌感受性を有し,それはメロペネム-リネゾリドのような併用療法より有意に低かった(75.3%対98.5%,P<0.001)。経験的抗生物質療法に対する病原体の感受性は,有意に低い入院患者死亡率(18.9%対37.0%,P=0.018),より短い入院患者滞在(16.3±10.2対26.4±21.0日,P=0.053)およびより短い集中治療(2.1±4.5対7.9±15.4日,P=0.016)と相関した。死亡率の最大差は,ACLFグレード3の患者で観察された(54.5%対73.1%[感受性対非感受性])。すべてのSBP患者は,減少した入院患者死亡率と合併症に関して,効率的な経験的抗生物質療法から利益を得た。敗血症のないACLFグレード3のSBP患者に対して,メロペネム-リネゾリドとの併用療法は,感受性結果と腹腔内濃度を考慮することに適している可能性がある。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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消化器疾患の外科療法  ,  消化器の疾患 
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