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J-GLOBAL ID:201902215950831884   整理番号:19A1131964

費用効果的組換えヒツジアンギオテンシノーゲンを用いたレニン濃度測定のための新規アッセイシステムの確立【JST・京大機械翻訳】

Establishing a novel assay system for measuring renin concentration using cost effective recombinant ovine angiotensinogen
著者 (10件):
資料名:
巻:号:ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: W3098A  ISSN: 2405-8440  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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血漿レニンは,高血圧患者における慢性腎疾患の罹患率と同様に将来の心血管イベントを予測することができる。ヒツジangiotenテンシノーゲン(oANG)は,活性分析を通してレニン濃度を測定するためのより良い基質である。大腸菌細胞で発現した組換えoANGは,血漿レニンを測定しながら基質として利用できる。組換えoANGを用いたピコモルレベルでのレニン濃度測定のための免疫学的試験を確立することを目的とした。組換えoANGを大腸菌細胞で発現させ,均一に精製した。組換えヒトレニン標準の種々の濃度(0~1.5pM)を調製し,組換えoANGとインキュベートした。レニン活性は,アンギオテンシンI特異的酵素結合免疫吸着検定法によって測定した。約4.5mgの精製組換oANGを,0.5Lの大腸菌培養から得た。組換えoANGによるヒトレニンのMichaelis定数とターンオーバー数は,それぞれ0.16μMと0.51s-1であった。レニン活性がレニン基質として組換えoANGを用いてレニン濃度の関数としてプロットされたとき,線形関係が得られた。この方法を用いて,既知のレニン活性からレニンのピコモル量を測定することができる。本研究は,費用効果的組換え型oANGを用いて,ピコモルレベルのレニンを測定するための新しいアッセイシステムを確立した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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細胞生理一般 

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