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J-GLOBAL ID：201902215952443737   整理番号：19A0512779

正確なカスケードグラフィック等化器【JST・京大機械翻訳】

Accurate Cascade Graphic Equalizer

著者 (2件)： Valimaki Vesa (Department of Signal Processing and Acoustics, Aalto University, Espoo, Finland) ,  Liski Juho (Department of Signal Processing and Acoustics, Aalto University, Espoo, Finland)
資料名： IEEE Signal Processing Letters  (IEEE Signal Processing Letters)
巻： 24  号： 2  ページ： 176-180  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0576A  ISSN： 1070-9908  CODEN： ISPLEM  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： グラフィック等化器は,いくつかの周波数帯の利得を制御する高次フィルタである。良好な精度のために,カスケードIIRフィルタから成るグラフィック等化器は非常に高次であった。帯域が1dB未満の最大近似誤差を持つことができるので,以前に提案された並列グラフィック等化器は,多くの二次フィルタ部分として2倍になる。しかし,その設計は複雑である。本論文では,一つの二次セクションのみがコマンド利得に割り当てられるが,最良の並列グラフィック等化器に匹敵する精度を持つカスケードグラフィック等化器を提案した。鍵となるアイデアは,それらの中心周波数における二つの隣接フィルタとの相互作用が正確に制御される帯域フィルタを用いることである。フィルタ利得は,一つの反復ステップを有する最小二乗法を用いて得られる。それは,ターゲット利得ベクトルの線形補間,二乗行列の逆変換,およびいくつかの行列乗算を含む。提案した方法を以前の設計と比較し,最も正確なものであることを示した。新しいグラフィック等化器は,音声や音楽処理に広く利用されている。Copyright 2019 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *等化器 ,  周波数帯 ,  帯域フィルタ ,  相互作用 ,  近似法 ,  再帰フィルタ ,  ベクトル ,  利得 ,  音楽 ,  フィルタ ,  最小二乗法 ,  逆変換
準シソーラス用語： 行列積 ,  線形補間 ,  中心周波数 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： その他の伝送回路素子  (NC04070U) ,  無線通信一般  (ND08010L)

タイトルに関連する用語 (3件)： カスケード ,  グラフィック ,  等化器