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J-GLOBAL ID:201902215973808223   整理番号:19A0182978

模擬生理学的条件下での血清蛋白質の高感度認識のための四重極アントラセニル足場に基づく二光子高分子プローブ【JST・京大機械翻訳】

Two-Photon Macromolecular Probe Based on a Quadrupolar Anthracenyl Scaffold for Sensitive Recognition of Serum Proteins under Simulated Physiological Conditions
著者 (7件):
資料名:
巻:号:ページ: 5715-5725  発行年: 2017年 
JST資料番号: W5044A  ISSN: 2470-1343  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ヒト血清アルブミン(HSA)に対する生体適合性水溶性ポリカチオン性二光子蛍光体(Ant-PIm)の結合相互作用を,定常状態,時間分解,及び二光子励起蛍光法の組み合わせを用いて模擬生理学的条件下で徹底的に調べた。HSA中のAnt-PImと蛍光アミノ酸残基の両方の発光特性は,錯体形成により顕著な変化を起こし,Ant-PIm-HSA錯化に関連した熱力学的プロファイルを正確に確立することができた。蛋白質環境におけるAnt-PIm蛍光強度と量子収率の著しい増加は,蛍光団に課せられた運動制限から生じる無放射減衰経路の減衰の結果であると思われる。蛍光共鳴エネルギー移動とサイトマーカー競合実験は,Ant-PImの結合がサブドメインIIA内で優先的に起こるという結論的証拠を提供する。ウシ血清アルブミン(BSA)及び他の生物学的干渉物質と比較してHSAとの関連で顕著なhypクロミック効果及び増加した蛍光増強は,高分子Ant-PImプローブを複雑な生物学的環境における価値あるセンシング剤にし,密接に関連したHSAとBSAの間の容易な識別を可能にした。さらに,最大値をもつ強い二光子吸収(TPA)は,TPA断面積σ_2>800GMに沿って820nmに位置し,錯体形成によるバンドの位置と強度の著しい変化は,BSAからHSAの二光子励起蛍光ベース識別のための有望なプローブとなる。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分析機器  ,  分子構造 

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