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J-GLOBAL ID：201902216066250050   整理番号：19A0913539

FDG-PETに基づく高SUV領域の特徴分析【JST・京大機械翻訳】

Feature analysis of high SUV regions based on FDG-PET

著者 (4件)： Torigoe Y. (Kobe City College of Technology (Japan)) ,  Oshiro S. (Kobe City College of Technology (Japan)) ,  Tetsuya T. (Kobe City College of Technology (Japan)) ,  Senda M. (Institute of Biomedical Research and Innovation (Japan))
資料名： Proceedings of SPIE  (Proceedings of SPIE)
巻： 10574  ページ： 105742M-13  発行年： 2018年 
JST資料番号： D0943A  ISSN： 0277-786X  CODEN： PSISDG  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,FDG-PET画像に基づく高SUV領域の抽出法を提案し,癌の特徴分析を行った。FDGは癌細胞に大量に蓄積するため,FDG-PETは癌の疑われる領域を画像化することが可能となる。SUVは体内のFDG蓄積の程度を示し,診断のための重要な基準の1つである。したがって,高SUV領域の抽出は有効であると考えられる。それらを抽出するために,FDG-PET画像の4次元超曲面の曲率を計算した。この計算を通して3つの曲率があり,それらはライナ形状と分離度のような元の構造を表現する。ファントムデータと解剖学的画像を用いてこれらの特徴を確認した。次に,FDG-PET画像の曲率に基づいて高SUV領域を抽出した。しかしながら,FDGは癌細胞だけでなく,脳,心筋,膀胱などにも残っているので,高SUV領域は悪性と定義できない。したがって,抽出された領域に関する特徴分析を行い,機能指標と形態指標の観点からこれらの領域を定量的に評価する。機能的指標として,これらの領域をSUVの平均,SUVの最大値およびSUVの分散から定量的に評価した。形態学的指標として,これらの領域を球状度と第三曲率の平均から定量的に評価した。本論文では,上記の方法を6つの癌症例に適用し,癌特有の特徴を分析した。COPYRIGHT SPIE. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ファントム ,  心筋 ,  腫瘍細胞 ,  画像処理 ,  解剖学 ,  画像 ,  膀胱 ,  *曲率 ,  四次元 ,  モルフォロジー ,  超曲面
準シソーラス用語： 癌腫症 ,  分離度 ,  画像化 ,  *特徴分析 ,  *FDG PET , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I) ,  腫ようの診断  (GE03020J)

タイトルに関連する用語 (3件)： FDG-PET ,  SUV ,  特徴分析