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J-GLOBAL ID：201902216092050039   整理番号：19A0970540

生細胞およびゼブラフィッシュにおける二酸化硫黄誘導体の高特異的かつ迅速な可視化のためのクロマノキノリンベース二光子蛍光プローブ【JST・京大機械翻訳】

A chromenoquinoline-based two-photon fluorescent probe for the highly specific and fast visualization of sulfur dioxide derivatives in living cells and zebrafish

著者 (7件)： Cai Fangyuan (Key Laboratory for the Chemistry and Molecular Engineering of Medicinal Resources, College of Chemistry and Chemical Engineering, Guangxi Normal University, Guilin, 541004, P. R. China. [e-mail] [e-mail]) ,  Hou Bo ,  Zhang Shuping ,  Chen Hua ,  Ji Shichen ,  Shen Xing-can ,  Liang Hong
資料名： Journal of Materials Chemistry B. Materials for Biology and Medicine  (Journal of Materials Chemistry B. Materials for Biology and Medicine)
巻： 7  号： 15  ページ： 2493-2498  発行年： 2019年 
JST資料番号： W2382A  ISSN： 2050-750X  CODEN： JMCBDV  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 二酸化硫黄(SO_2)誘導体は様々な生物学的プロセスにおいて重要な役割を果たす。したがって,SO_2をモニターするための有効な方法は亜硫酸水素塩/亜硫酸塩生物学において極めて重要である。本研究では,SO_2誘導体を検出するための二光子(TP)イメージングプローブ(CQ-SO_2)を設計し,クロメノキノリン(CQ)蛍光体とβ-クロロビニルアルデヒドセンシング部分に基づいて構築した。本研究では,CQ誘導体のTP特性を初めて明らかにした。本研究はCQ誘導体の生物学的応用範囲を豊かにし,またTP染料の開発のための新しい選択を提供した。特に,CQ-SO_2プローブは,速い応答時間(約5秒),低い検出限界(16nM),およびSO_2誘導体に対する超高特異性を示した。さらに,このプローブを生細胞およびゼブラフィッシュにおけるSO_2誘導体の高度に特異的なTPバイオイメージングに適用することに成功した。Copyright 2019 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 染料 ,  *ゼブラフィッシュ ,  *プローブ ,  応答時間 ,  亜硫酸水素塩 ,  検出限界 ,  蛍光体 ,  *二酸化硫黄 ,  *可視化
準シソーラス用語： バイオイメージング ,  特異性 ,  イメージングプローブ ,  *蛍光プローブ ,  *二光子 ,  *生細胞 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 固体デバイス製造技術一般  (NC03030V) ,  測光と光検出器一般  (BD07031F)

タイトルに関連する用語 (7件)： 生細胞 ,  ゼブラフィッシュ ,  二酸化硫黄 ,  誘導体 ,  可視化 ,  二光子 ,  蛍光プローブ