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J-GLOBAL ID:201902216094049298   整理番号:19A2370948

温度スイング溶媒抽出による高塩分塩水の無膜及び非蒸発脱塩【JST・京大機械翻訳】

Membrane-less and Non-Evaporative Desalination of Hypersaline Brines by Temperature Swing Solvent Extraction
著者 (5件):
資料名:
巻:号:ページ: 359-364  発行年: 2019年 
JST資料番号: W5049A  ISSN: 2328-8930  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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高塩分塩水は環境的に重要であるが,今日の淡水化法により技術的に不足している。温度スイング溶媒抽出(TSSE)は,膜が少なく,蒸発相変化に基づいていない根本的に異なる脱塩技術である。TSSEは,食塩水から塩への水の選択的抽出のための温度依存性水溶性を有する低温熱と低極性溶媒を利用する。本研究では,3つのアミン溶媒:ジイソプロピルアミン(DIPA),N-エチルシクロヘキシルアミン(ECHA),およびN,N-ジメチルシクロヘキシルアミン(DMCHA)を含むNaCl溶液でシミュレートした高塩分ブラインのTSSE脱塩を実証した。TSSEは,約234000ppmの全溶解固形物(すなわち4.0M NaCl)のような塩分でブラインを脱塩でき,塩除去を98.4%まで達成できることを示した。溶媒の中で,DIPAは最も高い水抽出効率を示したが,ECHAとDMCHAはそれぞれ最低塩含有量と溶媒残留物含有量を有する水を生成した。最後に,多重抽出サイクルによる半回分実験においてDIPAを用いた1.5M NaClブラインのTSSE脱塩に対して>50%の高い水回収率を実証した。本研究は,超塩水ブラインの脱塩のためのTSSEのユニークな能力を強調する。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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