文献

J-GLOBAL ID：201902216108161307   整理番号：19A2221414

酸素雰囲気におけるSiO_2担持V-P-O触媒により触媒されたメタノールと酢酸の反応【JST・京大機械翻訳】

Reaction between methanol and acetic acid catalyzed by SiO₂-supported V-P-O catalyst in oxygen atmosphere

著者 (4件)： Shen Lingqin (Faculty of Chemistry and Chemical Engineering, Jiangsu University, Zhenjiang, 212013, China) ,  Yu Zhongyong (Faculty of Chemistry and Chemical Engineering, Jiangsu University, Zhenjiang, 212013, China) ,  Wang Aili (Faculty of Chemistry and Chemical Engineering, Jiangsu University, Zhenjiang, 212013, China) ,  Yin Hengbo (Faculty of Chemistry and Chemical Engineering, Jiangsu University, Zhenjiang, 212013, China)
資料名： Canadian Journal of Chemical Engineering  (Canadian Journal of Chemical Engineering)
巻： 97  号： 10  ページ： 2699-2707  発行年： 2019年 
JST資料番号： B0227A  ISSN： 0008-4034  CODEN： CJCEA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： メタバナジウム酸アンモニウムとリン酸から始めた初期湿式含浸法によって調製したSiO_2担持V-P-O触媒を,酸素雰囲気中のメタノールと酢酸の間の触媒反応に用いた。SiO_2担持V-P-O触媒は,VOPO_4と(VO)_2P_2O_7相から成った。酸性およびアルカリ部位の両方が触媒中に共存した。バナジウム種はメタノールのホルムアルデヒドへの酸化を触媒した。2:1のP/Vモル比を有するV-P-O(20~30wt%)/SiO_2触媒は,380°Cで~28%の全選択性でアクリル酸およびアクリル酸メチルの生成に対してより高い触媒活性を示した。触媒の酸部位も酢酸メチルの生成を触媒し,選択率は~65%であった。メタノールはアルドール縮合反応によるアクリル酸とアクリル酸メチルの両方の合成のためのホルムアルデヒドの代替となり得る。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： バナジウム ,  リン酸 ,  アルドール反応 ,  *触媒 ,  触媒活性 ,  二酸化ケイ素 ,  モル比 ,  不飽和脂肪酸 ,  ビニル化合物 ,  カルボン酸エステル ,  脂肪族カルボン酸 ,  不飽和カルボン酸 ,  脂肪族アルデヒド ,  脂肪酸 ,  薬物 ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： 選択率 ,  *一酸化ケイ素 ,  *酸素雰囲気 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： V-P-O/SiO2触媒 ,  アクリル酸 ,  酢酸 ,  アルドール縮合 ,  メタノール

分類 (1件)： 触媒操作  (XE01050T)

物質索引 (5件)： アクリル酸メチル ,  アクリル酸 ,  ホルムアルデヒド ,  酢酸 ,  メタノール

タイトルに関連する用語 (5件)： 酸素雰囲気 ,  担持 ,  触媒 ,  メタノール ,  酢酸