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J-GLOBAL ID:201902216148434278   整理番号:19A2714940

テラヘルツ波技術の化学・生命研究への応用 テラヘルツ分光技術の化学・生命科学への応用

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資料名:
巻: 48  号: 10  ページ: 396-401  発行年: 2019年10月10日 
JST資料番号: G0125B  ISSN: 0389-6625  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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・テラヘルツ分光技術の化学や生命科学への応用が進展し,新しいセンシング技術として癌,虫歯,火傷などの診断にも応用。
・また,麻薬や薬剤の検査などの薬学への応用も進展し,分野を問わず,系統的な理解が一層進展。
・テラヘルツ分光スペクトル計測を中心に,テラヘルツ波技術の化学や生命科学への応用について紹介。
・複素比誘電関数などを計測するテラヘルツ分光技術の特徴を述べ,化学分野への応用例として高分子科学でのテラヘルツ分光の活用事例を解説。
・生命科学分野の活用事例として,吸収スペクトル測定による異性体の分離や,タンパク質研究でのテラヘルツ分光法の活用などを説明。
・テラヘルツ時間領域分光法の開発により,複素数パラメータを直接実験的に決められることが,分野の融合と進展に寄与したことを指摘。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
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分類 (2件):
分類
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赤外・遠赤外領域の分光法と分光計  ,  分光分析 
引用文献 (55件):
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  • D. Crawley, C. Longbottom, V. P. Wallace, B. Cole, D. Arnone and M. Pepper: J. Biomed. Opt., 8 (2003) 303-307.
  • M. H. Arbab, D. P. Winebrenner, T. C. Dickey, A. Chen, M. B. Klein and P. D. Mourad: J. Biomed. Opt., 18 (2013) 077004.
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